制作・出演 : イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
メンデルスゾーン:交響曲第3番≪スコットランド≫ 交響曲第4番≪イタリア≫メンデルスゾーン:交響曲第3番≪スコットランド≫ 交響曲第4番≪イタリア≫
1950年代のショルティの演奏。まだ40代。盛んに歌劇の指揮者を務めていた時代の演奏である。熱っぽい表現だがどこか覚めたところもある。緻密な構成感が感じられる。そこにショルティの秘訣がある。颯爽としたイスラエル・フィルとの「イタリア」が鮮烈。
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 第1・3・8・9・10番/スメタナ:モルダウ/≪売られた花嫁≫から序曲、ポルカ、フリアントドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 第1・3・8・9・10番/スメタナ:モルダウ/≪売られた花嫁≫から序曲、ポルカ、フリアント
20世紀の巨匠シリーズ::チャイコフスキー:交響曲第6番≪悲愴≫ イタリア奇想曲20世紀の巨匠シリーズ::チャイコフスキー:交響曲第6番≪悲愴≫ イタリア奇想曲
バーンスタイン3度目でかつ最後となった「悲愴」の録音盤。物議を醸した終楽章の超スローテンポなど、大胆不敵なアプローチで知られる演奏。IPOとの「イタリア奇想曲」を追加。
20世紀の巨匠シリーズ::チャイコフスキー:管弦楽曲集 大序曲≪1812年≫/幻想序曲≪ロメオとジュリエット≫/幻想序曲≪フランチェスカ・ダ・リミニ≫/スラヴ行進曲20世紀の巨匠シリーズ::チャイコフスキー:管弦楽曲集 大序曲≪1812年≫/幻想序曲≪ロメオとジュリエット≫/幻想序曲≪フランチェスカ・ダ・リミニ≫/スラヴ行進曲
大砲の実射音が入っている「1812年」ほか。チャイコフスキーの音楽に深い共感を示したことで知られるバーンスタインの思い入れが感じられる、熱い演奏が聴ける。
20世紀の巨匠シリーズ::ストラヴィンスキー:交響曲ハ調/3楽章の交響曲/バレエの情景20世紀の巨匠シリーズ::ストラヴィンスキー:交響曲ハ調/3楽章の交響曲/バレエの情景
バーンスタインのざらっとした響きとアンサンブルで聴くと、新古典ストラヴィンスキー特有の冷たいシャープさよりも、前の時代のバーバルな賑々しさが現われ出る。とりわけ響きの仕掛けの多彩な「3楽章の交響曲」は、リズムのキレも上々で快調ヴィヴィッド。
20世紀の巨匠シリーズ::バーンスタイン:交響曲全集 交響曲第1番≪エレミア≫・第2番≪不安の時代≫・第3番≪カディッシュ≫/バレエ≪ファンシー・フリー≫20世紀の巨匠シリーズ::バーンスタイン:交響曲全集 交響曲第1番≪エレミア≫・第2番≪不安の時代≫・第3番≪カディッシュ≫/バレエ≪ファンシー・フリー≫
制作・出演
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン青年合唱団 / クリスタ・ルートヴィヒ / ティシー・ティエールス / ディッキー・タラハ / モンセラート・カバリエ / ルーカス・フオス / レナード・バーンスタイン自作自演によるバーンスタインの交響曲全集。交響曲第1番や第3番は特にユダヤ色が濃く、イスラエル・フィルとの相性が良い。シリアスな側面とアメリカ的なノリが絶妙にミックスされた個性的な交響曲で、バーンスタイン節が堪能できる。
チェロ協奏曲集チェロ協奏曲集