制作・出演 : エディット・マティス
制作・出演
アン・マレー / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン楽友協会合唱団 / エディット・マティス / ゴットフリート・ヴァン・スヴィーテン男爵 / ジャンピエール・ファーベル / ジョゼ・ヴァン・ダム / ハイドン / フランシスコ・アライサ / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ヘルムート・フロシャウアーこの第4番はマーラーにしては比較的小編成のオーケストラを用いた、珍しく明るい雰囲気を湛えた親しみやすい交響曲で、人間の平穏な心情やメルヒェンティックな世界を清らかで牧歌的に描いています。カラヤンは自ら磨き上げたベルリン・フィルハーモニーの緻密なアンサンブルを駆使して、作品に内在するロマン的情感をあますところなく再現しており、終楽章ではマティスが天国での生活の楽しさを清澄な声で歌い上げています。
制作・出演
ウィリアム・シェイクスピア / ウルズラ・ベーゼ / エディット・マティス / バイエルン放送交響楽団 / バイエルン放送合唱団 / メンデルスゾーン / ラファエル・クーベリック / ヴォルフガング・シューベルトシェイクスピアの有名な戯曲から霊感を得て弱冠17歳のときに作曲された、天才的な早熟ぶりが遺憾なく発揮された若々しいロマンティシズム溢れる序曲、後年プロイセン王の命によって追加作曲された劇音楽。メンデルスゾーンの《真夏の夜の夢》にウェーバーのロマン的色彩が濃厚な歌劇の序曲2曲をカップリングしたアルバムです。クーベリックが手兵バイエルン放送交響楽団を指揮した、堅固で揺るぎない格調の高い演奏をお聴きください。
制作・出演
エディット・マティス / ジュディス・ディキスン / スチュアート・バロウズ / タングルウッド音楽祭合唱団 / トマス・ポール / ドナルド・マッキンタイヤー / ベルリオーズ / ボストン交響楽団 / 小澤征爾小澤征爾がボストン響の音楽監督に就任した直後の73年10月に録音した「ファウストの劫罰」。ソリスト、合唱、大編成オーケストラを統率し、ベルリオーズ指揮者としての小澤の評価を世界に定着させた記念碑的録音。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱連盟 / エディット・マティス / カール・ベーム / カール・リッダーブッシュ / ノルベルト・バラッチュ / モーツァルト / ユリア・ハマリ / ヴィエスワフ・オフマン最高の音で楽しむために!
シューベルト「野ばら」などの歌曲の有名曲と「庭の千草」などのヨーロッパ民謡とを中心に集めたアルバム。演奏はソロと合唱からなり、伴奏はピアノ、オーケストラ、無伴奏とさまざま。なじみ深い楽曲集だ。
カラヤンの3種目の「魔笛」。夜の女王に、当時新人だったオットを据え、ほかはベテランで固め、寸分スキのない演奏を展開している。ジングシュピールといった軽さは微塵もない、堂々とした演奏だ。
制作・出演
J.S.バッハ / アンスバッハ・バッハ週間管弦楽団 / エディット・マティス / カール・リヒター / ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ / ヘルタ・テッパー / ペーター・シュライアー / ミュンヘン・バッハ合唱団 / ミュンヘン・バッハ管弦楽団録音時期が約17年間にもおよぶ、リヒターの演奏スタイルの変遷をうかがい知ることのできる作品。1960年代初期の厳しい様相を見せるバッハと1970年代後半のロマンティックなバッハが味わえる。
制作・出演
アンネ・ソフィー・フォン・オッター / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / エディット・マティス / カラヤン / キリ・テ・カナワ / ジェイムズ・レヴァイン / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / モーツァルト / レヴァインモーツァルトの4大オペラからの抜粋を、カラヤンとレヴァインという2大巨匠の名録音から抜粋した贅沢な一枚。歌手陣も充実した豪華版で、初めて聴く人にはこの上ない手引きとなること請け合いだ。
制作・出演
アンナ・トモワ=シントウ / エディット・マティス / カーリン・オット / ゴットフリート・ホーニク / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ホセ・ヴァン・ダム2006年のモーツァルト生誕250年を記念して、アルヒーフとドイツ・グラモフォンから、録音と演奏の双方を勘案して、最良のアルバムを50枚セレクト。どれを選んでも安心して聴くことが出来るものばかりだ。
制作・出演
エディタ・グルベローヴァ / エディット・マティス / ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 / フランシスコ・アライサ / モーツァルト / ルチア・ポップ / レオポルド・ハーガー / ロバート・ロイド制作・出演
アンナ・レイノルズ / エディット・マティス / エルジー・モリソン / エルマー・シュローター / ジョン・シャーリー=カーク / ペーター・ヴィッチュ / マージョリー・トーマス / ラファエル・クーベリック / ヴィエスワフ・オフマン三人の愛児を相次いで失ったドヴォルザークの深い悲しみの底から生まれた傑作を、録音時は後のビロード革命など知る由もなく、亡命先で祖国愛を紡ぎ上げたクーベリック。音楽的な洗練さと高度な技術で応えたミュンヘンの音楽家たちとの充実のコラボレーションだ。