制作・出演 : エミール・ギレリス
エミール・ギレリス - ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.83/ドビュッシー:映像 第1集エミール・ギレリス - ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.83/ドビュッシー:映像 第1集
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
従来のピアノ協奏曲とは一線を画した「ピアノ付き交響曲」といった趣の、気宇広大ともいえるスケールのブラームスの第1番。抑制された沈鬱感が横溢する晦渋さを湛えたこの作品で、今は亡き名ピアニストのギレリスと名指揮者ヨッフムががっぷりと四つに組んだ演奏を展開しています。ギレリスの協奏曲録音のなかで最も重要な位置を占める名盤の誉れ高い録音であり、ヨッフムとベルリン・フィルハーモニーの純ドイツ的な響きも聴きものです。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番≪テンペスト≫、第21番≪ワルトシュタイン≫、第26番≪告別≫ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番≪テンペスト≫、第21番≪ワルトシュタイン≫、第26番≪告別≫
瞑想的な楽句と嵐のような走句との対比が見事な効果を示す、初期の最後を飾る《テンペスト》。ワルトシュタイン伯爵に献呈されたことから標題が付された、中期の雄大な傑作《ワルトシュタイン》。ルドルフ大公との別れを心理的に描写した《告別》。ベートーヴェンの3曲のピアノ・ソナタを、現代的な知性やロマンティックな詩情を感じさせる、透明感のあるギレリスの演奏で収録。彼が到達した晩年の芸術的昇華が刻印されたアルバムです。
CREST 1000 487::プラハの春 1973 ライヴ モーツァルト:アレグロとアンダンテ K.533 ロンド ヘ長調 K.494 ブラームス:間奏曲 作品116の5&6 ドビュッシーCREST 1000 487::プラハの春 1973 ライヴ モーツァルト:アレグロとアンダンテ K.533 ロンド ヘ長調 K.494 ブラームス:間奏曲 作品116の5&6 ドビュッシー
最高の音で楽しむために!
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 第3番チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 第3番
チャイコフスキーのピアノ協奏曲全集から第1番と第3番をカップリングした作品。“鋼鉄のピアニズム”といわれて一世を風靡し、硬軟併せ持つ美しいピアノを聴かせた、ギレリスの素晴らしい名演のひとつだ。