制作・出演 : エンフォーサー
スウェーデンが誇る現代正統派メタルの救世主、エンフォーサーがニュー・アルバムをリリース! ヘヴィ、ファスト、アグレッシヴ。妥協なきヘヴィメタル・アンセムが 13 曲も詰まった傑作! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 現代の正統派ヘヴィメタル界を牽引してきたバンドの1つ、スウェーデンのエンフォーサー。もともとは稀代のメタル・マニア、オロフ・ヴィクストランドがヴェノムとエキサイターに感銘を受け、スタートしたプロジェクトだった。 当時隆盛を極めていた SNS、MySpace にアップした楽曲は、半年で 30万回再生を記録。 その後バンド編成となり、08 年に『Into the Night』でアルバム・デビューを果たすと、正統派ヘヴィメタルの救世主として世界中のメタルマニアから大歓迎を受けた。 セカンド・アルバム『Diamonds』(10 年)は、あのイヤーエイクからリリース。 そして、超大手のニュークリア・ブラストと契約後、『Death by Fire』(13年)、『From Beyond』(15年)、『ゼニス』(19年)と 3枚のアルバム、そして『ライヴ・バイ・ファイア2』(21年)というライヴ・アルバムを発表している。 この度リリースとなるのが、4年ぶりのニュー・アルバム『ノスタルジア』である。前作『ゼニス』は、エンフォーサーにしてはバラエティに富んだア ルバムという印象であったが、今回は一転、初期への回帰とでも言うべき作品に仕上がっている。 オロフも「妥協なきヘヴィメタル・アンセムが詰まったバック・トゥ・ルーツ的アルバム」だと名言している通り、純度 100%のメタル作品だ。 レコーディングもアナログにこだわったという、まさにタイトル通りのアルバム。 ヘヴィ、ファスト、アグレッシヴ。やはりヘヴィメタルはこうでなくては! 【メンバー】 オロフ・ヴィクストランド (ヴォーカル/ギター) ジョナサン・ノルドウォール (ギター) ガース・コンディット (ベース) ヨナス・ヴィクストランド (ドラムス)
スウェーデン出身の5ピース・メタル・バンドのセカンド・アルバム。“ニューウェイヴ・オブ・トラディショナル・ヘヴィ・メタル”を牽引する存在だけあって、スピード・メタルの手続きを踏んだ音像には懐古主義が入る隙間はなく、その音楽は正統的でありながらかつ同時代的だ。
80年代のスピード・メタル好きの青年が、一人で作ったデモをネットにアップしたところ注目されることに。それがきっかけでバンド化したのがスウェーデンのエンフォーサー。この初アルバムには初期メタリカを思わせるヘッドバンガーズ・ナンバーばかりで、懐かしさと愛が詰め込まれている。