制作・出演 : オーリアンズ
歌こそすべて歌こそすべて
75年発表の、オーリアンズの3作目。初のヒット・アルバムで、(2)はトップ10入りした。全体に小気味良くまとめあげられたサウンド、そこが逆に、今イチ食い足りないと感じる人がいるかも。しかし、さわやかなハーモニーとメロディは貴重な存在だった。
夢のさまよい夢のさまよい
イーグルスなどと並び、70年代に、アメリカン・ロックの魅力を楽しませてくれたバンドとして、オーリアンズは忘れられないバンドだ。しかも、これは、彼らの絶頂期の作品で、ファンキーなリズムに、デリケートな歌心が絡んで、絶妙な味わいを醸し出す。
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