制作・出演 : カーメン・マクレエ
ビリー・ホリデイやサラ・ヴォーンと並び称される実力派、カーメン初期の代表作。タッド・ダメロン等をアレンジャーに迎え、瑞々しい歌声を披露。 1. ブルー・ムーン 2. マイ・フーリッシュ・ハート 3. アイ・ウォズ・ドゥーイン・オーライト 4. サマー・イズ・ゴーン 5. アイム・プッティング・オール・マイ・エッグス・イン・ワン・バスケット 6. ノーホェア 7. 本当のことがわかるまで 8. ラッシュ・ライフ 9. イーヴン・イフ・イット・ブレークス・マイ・ハート 10. ラフィング・ボーイ 11. ライラックス・イン・ザ・レイン 12. オール・ディス・クッド・リード・トゥ・ラヴ 【パーソネル】 カーメン・マクレエ(vo) タッド・ダメロン・オーケストラ ジミー・マンデイ・オーケストラ ★1956年3月28〜30日録音
制作・出演
カーメン・マクレエ / クリス・パーカー / グローヴァー・ワシントンJr. / コーネル・デュプリー / ハンク・クロフォード / バスター・ウィリアムス / ヒューバート・ロウズ / フレディ・ハバード発売元
SOLIDRECORDS最高の音で楽しむために!
発売元
ユニバーサルミュージック前作『Soul Station 11154』の流れを汲んだ、ジャンルレスなミックス・アルバム。伝説のNYのパーティ“Soul Kitchen”へのオマージュ感を強めた本作には、ファンキーで心地よい大人のソウル・ミュージックを収めている。
1973年に新宿のジャズカフェ&バー、DUGで行なわれた実況録音。ヴォーカルとピアノだけで魅了してしまう器量の大きさに気をとられているうちに終わってしまう壮絶な全10曲を楽しめる。古き良き時代の香りが詰まった弾き語りの名盤だ。
1972年に2枚組LPでリリースされた、ジャズ・ヴォーカル界の女王、カーメン・マクレエの傑作ライヴ・アルバム。リラックスした雰囲気で、彼女の堂々たるヴォーカルがじっくりと堪能できる。
86年4月1日東京・簡易保険ホールに於けるバラードを中心に構成されたライヴ・アルバム。彼女のハートフルで自由なフィーリングを感じるヴォーカルがリズミカルに聴こえる。肉声で表現し得るジャズ・フレイヴァーの究極が横溢している。
50年代のカーメンを代表する秀作。その確かな歌唱力と叙情性には、女性歌手の第一人者としての存在を確信させるものが十分ある。伴奏もレイ・ブライアント・トリオで、落ち着いた雰囲気を醸し出す。3曲で彼女の弾き語りも楽しめる滋味溢れるアルバム。