制作・出演 : コーネル・デュプリー
ザ・ガッド・ギャングザ・ガッド・ギャング
スタッフのスティーヴ・ガッドがリーダーとなったザ・ガッド・ギャングはホーンを加えてさらにR&B色が色濃くなった。本デビュー作には十八番のボブ・ディラン「ウォッチング・ザ・リヴァー・フロー」やクルセイダーズ「ウェイ・バック・ホーム」も入り、このスタジオ録音を聴くとガッドのソロ作『ガッド・アバウト』がプロトタイプに思えてくる。★
ティージンティージン
玄人うけするギタリスト、コーネルのソロ・デビュー作。74年に発表されたものだが、ここにはブルージーで興味深いプレイが沢山ある。ファンキーな味わい、洗練されたブルース・プレイと、これこそクロスオーバーと言うべきものだろう。名盤。
ライヴ・アット・フィルモア・ウェストライヴ・アット・フィルモア・ウェスト
ジャンル
《名盤探険隊》シリーズの中では初となるインストゥルメンタルもので、50年代からニューヨークのR&B/ソウル・シーンで活躍したサックス奏者、キング・カーティスの71年作品。
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