制作・出演 : スタンリー・タレンタイン
トミー・タレンタイン〜マックス・ローチ・セクステットトミー・タレンタイン〜マックス・ローチ・セクステット
弟のスタンリーらを加えたセクステット作品で、トミー・タレンタイン名義のリーダー・アルバムとしては唯一となるタイム盤。その確かな腕前とは裏腹に残されたレコーディングが限られている人だ。
ルック・アウト+3ルック・アウト+3
1960年に吹き込まれた記念すべきブルーノート・デビュー作。後年CTIなどにも興味深いレコーディングを残したスタンリーだが、ここでは当時のニューヨーク・シーンの人気者らと正統的ハードバップを奏でている。
ATズ・デライトATズ・デライト
ブルーノートにおける唯一のリーダー作で、ヨーロッパに移住する前の1960年に吹き込まれたもの。数々のセッションに参加した50年代の経験を存分に活かし、悠然とジャズメン・オリジナルを料理していく。
バック・アット・ザ・チキン・シャック+1バック・アット・ザ・チキン・シャック+1
スタンリー・タレンタインのソウルフルなサックスとの相性の良さが印象的な一枚。加えてケニー・バレルのギターがジミーのオルガンとも絶妙に絡み合い、えもいわれぬ心地よさを生み出している。
ミッドナイト・ブルー+2ミッドナイト・ブルー+2
ブルージィなフィーリングで人気を博しているギタリスト、ケニー・バレルの大人気盤。スタンリー・タレンタインのテナーとも相まって、グルーヴの塊が繰り出されている。