制作・出演 : クリス・アイザック
フォーエヴァー・ブルーフォーエヴァー・ブルー
青いというより蒼いときを定着させようというか、この甘さと苦さをあわせ持った、60年代初期擬似体験アメリカの兄ちゃんは。せつなさは、そこにあるもののはかなさを知らしめるからだろう。にくらしいほどのメロディ・メーカーでもある。恐ろしい。
スピーク・オブ・ザ・デヴィルスピーク・オブ・ザ・デヴィル
ポジティブでストレートな音楽スタイルがこのアルバムで強く打ち出されている。前作とは違うタイトでシンプルなヴォーカル・アレンジがとてもステキだ。50年代R&Rを追想するかのようなサウンドが随所に感じられる。新生クリスの意気込みうぃ感じてほしい。
バハ・セッションズバハ・セッションズ
メキシコ・ツアー中にインスピレーションを得たという、南国ムードあふれる96年のアルバム。ハーシャル・ヤトヴィッツの、のどかで温かなトーンのギターをバックに、新曲、過去の自作品、ポップスやハワイアンの名曲などを、涼し気に、ハッピーに歌い上げている。
FOREVER BLUEFOREVER BLUE
青いというより蒼いときを定着させようというか、この甘さと苦さをあわせ持った、60年代初期擬似体験アメリカの兄ちゃんは。せつなさは、そこにあるもののはかなさを知らしめるからだろう。にくらしいほどのメロディ・メーカーでもある。恐ろしい。
ザ・ベスト・オブ・クリス・アイザックザ・ベスト・オブ・クリス・アイザック
今年初頭、映画「ワイルド・アット・ハート」で効果的に使われた(1)が大ヒッした、クリス・アイザックの初のベスト盤。85年のデビュー以来、ヒットには恵まれなかったが、その才能が評価通り高いものであることをこの一枚で証明。哀愁を帯びたヴォーカルもイイ。
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