制作・出演 : クリーヴランド管弦楽団
ワーグナー:ニーベルングの指環ワーグナー:ニーベルングの指環
幅広いレパートリーを誇っていたセルだが、ドイツ古典〜ロマン派は得意分野の一つだった。セルの演奏が円熟味を増したといわれる晩年、68年の、ワーグナーの超大作楽劇の名演から抜粋。
J.シュトラウス2世:「美しく青きドナウ」|ピチカート・ポルカ|「こうもり」序曲 他J.シュトラウス2世:「美しく青きドナウ」|ピチカート・ポルカ|「こうもり」序曲 他
19世紀ウィーンの華麗なるワルツ王、ヨハン・シュトラウス2世と、その弟ヨゼフの作品集。ウィンナ・ワルツの名曲を、透明でバランスのとれたクリーヴランド管弦楽団の演奏で楽しめる。
ドヴォルザーク:交響曲第7番|スメタナ:交響詩「モルダウ」 他ドヴォルザーク:交響曲第7番|スメタナ:交響詩「モルダウ」 他
古典派とならんで、民族色の強い作品もセルは得意とした。チェコ音楽の父といわれるスメタナと、彼と並んで同国を代表するドヴォルザークという組み合わせで、その持ち味を堪能できる。