制作・出演 : サラ・ヴォーン
サラ・ヴォーン・ウィズ・ミシェル・ルグランサラ・ヴォーン・ウィズ・ミシェル・ルグラン
メインストリーム・レーベルにおけるサラの第2作目となる本作は、ほとんどの曲が歌モノ大好きな巨匠のペンによるもの。ルグラン・ソングブックと解釈してもいい。総勢104人もの奏者を束ねたオーケストレーションをバックに、サラが堂々の歌いっぷりを聴かせる。
ラヴァーズ・コンチェルト〜サラ・ヴォーン・ベストラヴァーズ・コンチェルト〜サラ・ヴォーン・ベスト
ドラマ『不機嫌なジーン』挿入曲に使われた「ラヴァーズ・コンチェルト」収録のベスト盤。スタンダード曲をオーケストラ・バックで歌うサラの表現力は、どの曲にも彼女らしい自己主張が見られて、引き寄せてみたり突き放してみたり、ドラマティックで奔放。
ラヴァーズ・コンチェルトラヴァーズ・コンチェルト
ジャズ・ヴォーカルの女王のひとり、サラ・ヴォーンがマーキュリー最後期に吹き込んだユニークなポップ・アルバム。CMで起用され話題となったタイトル曲や、ビートルズ、バカラック楽曲を収録。
サラ・ヴォーン・イン・ザ・ランド・オブ・ハイ・ファイサラ・ヴォーン・イン・ザ・ランド・オブ・ハイ・ファイ
ジャズ・ヴォーカルの女王である彼女の全盛期のビッグバンドを従えた名作。サラの若かりし頃の勢いある歌唱だけでなく、デビュー間もないキャノンボール・アダレイの名演にも定評のある傑作。
ラヴァーズ・コンチェルトラヴァーズ・コンチェルト
ポップ・ソングに加えて、クラシック曲やジャズ曲へのポップなアプローチを収めた65年録音作。ビートルズが発表直後の(1)はハープを含む流麗なオーケストラをバックに余裕たっぷりの歌を披露。バッハのメヌエットの(8)からは幸福感が漂う。(12)の軽やかさもいい。
サラ・ヴォーン・アット・ミスター・ケリーズ・コンプリート・セッションズ +11サラ・ヴォーン・アット・ミスター・ケリーズ・コンプリート・セッションズ +11
ロイ・ヘインズ、リチャード・デイヴィス、ジミー・ジョーンズという強力トリオを従えた、ライヴ録音作品。アット・ホームな雰囲気で、スウィングするジャズの楽しさに満ちあふれた時間が楽しめる。
サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン +1サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン +1
ホリデイ、エラと並び人気の高いジャズ・ヴォーカル界の歌姫と、若き天才クリフォード・ブラウンの一期一会を収めた作品。サラの貫禄たっぷりのヴォーカルも聴きごたえ満点。