制作・出演 : シカゴ交響楽団
ピーター・ゼルキンの芸術 4::バルトーク&シェーンベルク:ピアノ協奏曲ピーター・ゼルキンの芸術 4::バルトーク&シェーンベルク:ピアノ協奏曲
ゼルキンの作る音の姿は虚心に接するほど惻とよく腑に落ちる。リリシズムにはひたすら沁みて聴き入り、走りや動きはあくまでカラダでキメる。伝統の血筋にありながら、旧習を斥けて自分の感性にストレートに向き合うカッコよさがさりげない若き日の快演。
タンホイザー〜ワーグナー管弦楽曲集 ≪さまよえるオランダ人≫≪ローエングリン≫≪ニュルンベルクのマイスタージンガー≫≪トリスタンとイゾルデ≫タンホイザー〜ワーグナー管弦楽曲集 ≪さまよえるオランダ人≫≪ローエングリン≫≪ニュルンベルクのマイスタージンガー≫≪トリスタンとイゾルデ≫
ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》《ペトルーシュカ》ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》《ペトルーシュカ》
晩年のショルティがストラヴィンスキーのバレエ音楽で年齢を感じさせない生気に満ちた演奏を繰り広げる。「春の祭典」は91年、アムステルダムでのライヴ録音だ。《デッカ・ニュー・ベスト100》の1枚。
決定版 赤盤復刻シリーズ 18 シューマン:「春」&メンデルスゾーン:「スコットランド」 ストック、デフォー、ロジンスキ&シカゴ響初期録音集決定版 赤盤復刻シリーズ 18 シューマン:「春」&メンデルスゾーン:「スコットランド」 ストック、デフォー、ロジンスキ&シカゴ響初期録音集
ヤナーチェク:シンフォニエッタ ルトスワフスキ:オーケストラのための協奏曲ヤナーチェク:シンフォニエッタ ルトスワフスキ:オーケストラのための協奏曲
小澤征爾がEMIに残した名演が廉価で登場。35歳の小澤が、スーパー・ヴィルトゥオーゾ集団、シカゴ響を指揮して、東欧の民族色の濃い2つの管弦楽曲を見事に描く。
サン=サーンス:交響曲第3番≪オルガン付き≫ 交響詩≪死の舞踏≫/バッカナール/≪ノアの洪水≫前奏曲サン=サーンス:交響曲第3番≪オルガン付き≫ 交響詩≪死の舞踏≫/バッカナール/≪ノアの洪水≫前奏曲
青春の小澤征爾青春の小澤征爾
制作・出演
イヴリン・マンダク / シェリル・ミルンス / シカゴ交響楽団 / トロント交響楽団 / ニュー・イングランド音楽院児童合唱団 / ニュー・イングランド音楽院合唱団 / ベートーヴェン / ボストン交響楽団 / 小澤征爾30歳代前半の小澤のRCAへの録音を集めたCD2枚組。シカゴ響を振った「運命」とチャイコフスキーの交響曲第5番は、若い情熱をぶつけた爽快な演奏。ボストン響との最初の録音に当たる「カルミナ・ブラーナ」(抜粋)や「火の鳥」組曲も収める。
不滅のリビング・ステレオ・シリーズ 29 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番不滅のリビング・ステレオ・シリーズ 29 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番
ブラームスは何と、1954年のステレオ録音。いささか響きは浅いが、年代を考慮すれば破格の高音質。見通しが良く、精悍なライナーと若々しく風格のあるルービンシュタイン、正統派の名演。ベートーヴェンは全体の音質、ピアノの瑞々しさがいっそう際立つ。