制作・出演 : シカラムータ
裸の星裸の星
大熊ワタル率いるシカラムータの3年半ぶりのアルバム。限りなく無国籍とはいえ、どこかチンドン、大道芸、祭りという日本の原風景を思い起こさせるのが魅力。かつて日本中に漲っていた大衆、民衆のパワーがここにある。ツイン・チューバのド迫力も聴きものの一つ。★
生蝉 LIVE!2006生蝉 LIVE!2006
クラリネット奏者の大熊ワタル(亘)が、94年に結成したグループによるアグレッシヴなアンサンブルは、郷愁と摩訶不思議な愛嬌をもったコミカルさをも内包している。そんな彼らにとって初のライヴ・アルバム。変則リズムから中近東風な匂いまで発散する。
ゴースト・サーカスゴースト・サーカス
大熊ワタルのクラリネットを中心にしたブラス・アンサンブルとチェロ、ヴァイオリン、ギター、ドラムが奏でる自由と祝祭のためのインスト・ミュージック。そんなシカラムータのサード・アルバム。闘争感を秘めつつも意外に清楚な演奏だがライヴでは大暴れの予感。
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