制作・出演 : ショパン
憂愁のノクターン憂愁のノクターン
ショパンを中心とする選曲は、まさにフジ子・ヘミングの十八番といえるところ。美しい旋律を円熟したタッチで丁寧に演奏する。特に、ムードたっぷりのノクターンは聴き手を魅了する音色だ。
音楽劇 「ショパンとサンド〜愛と哀しみの旋律」音楽劇 「ショパンとサンド〜愛と哀しみの旋律」
ジョルジュ・サンドとショパンの恋愛を、サンドの書簡と日記をもとに、語りとピアノで再構成した音楽劇『愛と哀しみの旋律』の舞台公演から抜粋したCD。11月に日本公演も予定されている。
アーティスト・オブ・ザ・センチュリー 世紀の名演奏家 1::ホロヴィッツアーティスト・オブ・ザ・センチュリー 世紀の名演奏家 1::ホロヴィッツ
20世紀の巨匠の演奏を、最新リマスターで集成したシリーズ。天才の名を欲しいままにしたホロヴィッツの全貌が知れるアルバムだ。彼の超絶技巧ぶりが堪能できる貴重な演奏が揃う。
別れの曲〜しみじみショパン別れの曲〜しみじみショパン
女性にもっとも人気のある作曲家のひとり、ショパン。その美しくロマンティックなメロディのなかから、「別れの曲」「雨だれ」など、“しみじみ”できる名曲を選りすぐって1枚に。
ショパン:24のプレリュード&葬送ソナタショパン:24のプレリュード&葬送ソナタ
キーシンは今回のショパン・アルバムでも明快なコンセプトを打ち出し、スケールが大きく聴き応え十分な演奏を繰り広げている。細部まで作りが克明で、魅力ある表現に彩られているが、全体の流れもしっかりと見据えられている。充実感の残る一枚。★