制作・出演 : ジェフ・ハミルトン
現代アメリカを代表するピアノ弾き語りシンガーの初のベスト盤。ボッサの1曲目、ブルージィな2曲目、バラードの14曲目とどんな曲調でも貫禄たっぷりなのが持ち味。C.オガーマンの編曲が優美な5曲目、ディープな歌唱が光る11曲目、トム・ウェイツ作品を粋にカヴァーした13曲目は未発表曲。
制作・出演
クリストフ・ルーティ / グラディス・ナイト / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ジョー・サンプル / タミール・ヘンデルマン / ラッセル・マローン / ロイ・ハーグローヴベテラン女性R&B歌手のジャズ・スタンダード集。トミー・リピューマとフィル・ラモーンの制作にゆかりなく、ビッグバンド演奏ほか編曲もいろいろ。(3)(5)の彼女らしさに頷くとともに、驚くほどさまざまな彼女の表情に出会える楽しみがある。絶品の歌唱力にあらためて思うことしきり。
ザ・クレイトン・ハミルトン・ジャズ・オーケストラをバックにスタンダードを歌った2006年作品。ダイナミクスの大きいサウンドに迫力負けしない(1)、抑えた表現に情感がこもる(3)、軽快にスウィングする(4)など、ヴォーカルは表情豊か。ブルージィな(9)も聴きごたえあり。
制作・出演
ザ・クレイトン・ハミルトン・ジャズ・オーケストラ / ジェフ・クレイトン / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ジョージ・ボハノン / スヌーキー・ヤング / タミール・ヘンデルマン / ランディ・ナポレオンジャンル
制作・出演
アラン・ブロードベント / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ダイアナ・クラール / ピート・クリストリーブ / ベン・ウォルフェ / ラッセル・マローン / ルイス・ナッシュ99年発表、ジャズ・ヴォーカル部門でグラミー賞を獲得したアルバム。木々の間を擦り抜ける風のごとき爽やかな歌声で、スタンダードの名曲を歌い上げている。映画『トゥルー・クライム』の主題歌も収録。
制作・出演
アンソニー・ウィルソン / クリスチャン・マクブライド / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ダイアナ・クラール / テリ・リン・キャリントン / ニール・ラーセン / ピーター・アースキン最高の音で楽しむために!
制作・出演
オスカー・ブラッシャー / キース・フィッドモント / ザ・クレイトン・ハミルトン・ジャズ・オーケストラ / ジェフ・クレイトン / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / チャールス・オーエンス / ボビー・ロドリゲスジャンル
クレイトン兄弟(ベースのジョンとアルトのジェフ)&ドラマーのジェフ・ハミルトンをリーダーとするビッグバンドのベスト盤。12曲中6曲が『ハート&ソウル』からの選曲。洒落たアレンジ、繊細にしてダイナミックな演奏。これぞまさしくビッグバンドの醍醐味。
制作・出演
アンソニー・ウィルソン / クリスチャン・マクブライド / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ダイアナ・クラール / テリ・リン・キャリントン / ニール・ラーセン / ピーター・アースキンシンガーとしてのブルージィな魅力をフィーチャーした2003年録音作。夫のエルヴィス・コステロと6曲を共作しており、サビが美しいワルツの(2)、穏やかな(9)などは曲自体が秀逸。(11)は浮遊感がジョニ・ミッチェルに通じ、演奏にスリルがある(8)はジョニの好カヴァー。
制作・出演
クリスチャン・マクブライド / ジェフ・ハミルトン / ジョン・ピサノ / ダイアナ・クラール / ピーター・アースキン / ポゥリーニョ・ダ・コスタ / ラッセル・マローン / ルイス・コンテ最高の音で楽しむために!