制作・出演 : ジャッキー・マクリーン
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ユニバーサルミュージックバップからモーダル、アヴァンギャルドへ、時代の流れに乗りながらも自身のサウンドを磨き続けたアルト奏者、ジャッキー・マクリーン。トミー・タレンタイン、ソニー・クラークら玄人好みのプレーヤーが名を連ねた好盤だ。
名盤『サイドワインダー』以前のブルーノート盤も見逃せないのがリー・モーガン。ジャッキー・マクリーンやアート・ブレイキーとともに、ちょっぴりソウルがかった極上のハード・バップを残した。
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ユニバーサルミュージック魅力的なパーソネルにもかかわらず、しばらく陽の目を見ることがなかった1962年のセッション音源。マクリーンが精力的に活動していた時期でもあり、同時期の名盤『レット・フリーダム・リング』と比べても遜色のない仕上がりだ。
玄人好みのするピアニスト、フレディ・レッドのオリジナルによる力作で、同名の舞台劇がきっかけとなって吹き込まれたもの。ジャッキー・マクリーンが参加する一方で、無名のベースとドラムが大健闘。
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ユニバーサルミュージックブルーノートに残した作品がことごとくマスターピースの輝きを放つマクリーン。1960年に吹き込まれた本作は、比較的地味で硬派な印象を残す裏名盤のような一枚で、よく知られたバラードなどは収録されていない。
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ユニバーサルミュージック前作『コネクション』で示した高い作曲能力、フロント陣との絶妙なコンビなど、さらなる飛躍が感じられるアルバム。幻の名盤としても名高いので、一度は耳にしておきたい。
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ユニバーサルミュージック50年代に確立した自己のバップ・サウンドを進化させ、フリーなフレージングすら取り込みつつあったジャッキー・マクリーンの傑作。名盤を連発していたブルーノート期を飾る一枚だ。
ジャズ・ベースの巨人、チャールス・ミンガスがジャッキー・マクリーン、マル・ウォルドロンらと繰り広げた歴史的傑作。直立歩行を始めた猿人をテーマにした、4パートからなる表題曲が圧巻だ。
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ユニバーサルミュージックブルーノートの、そしてハード・バップ不滅の人気盤にしてソニー・クラークの名を知らしめた1958年発表の傑作アルバム。小粋なジャケットを目にした瞬間にタイトル曲のテーマが聴こえてくるかのようだ。
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ケニー・ドリュー / ジャッキー・マクリーン / ソニー・クラーク / ティナ・ブルックス / ドナルド・バード / フィリー・ジョー・ジョーンズ / ブルー・ミッチェル / ポール・チェンバース発売元
ユニバーサルミュージック傑作『ニュー・ソイル』より前に録音されたセッションとティナ・ブルックスとの双頭リーダー・セッションからなる名盤。微妙な切なさを感じさせる彼らしい熱いソロが光る。これ以上ない豪華なメンツも魅力的。
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ユニバーサルミュージックドナルド・バードのブルーノート第1作は、ジャッキー・マクリーンとペッパー・アダムスを迎えた3管の熱きハード・バップ作品。サイドメンとして名を馳せるバードの、ソロイストとしての実力を見せつけられる会心作。