制作・出演 : ジューダス・プリースト
"メタル・ゴッド"が衝撃の最後のワールド・ツアーで2月に来日!世界のトップHM/HRアーティスト20名がリスペクトと愛を込めて選曲した、いわば"マイ・ベスト・ジューダス"コンピレーション! 選者のメンツを見れば、いかにジューダスが"メタル・ゴッド"と崇められていたかがわかる。まさに"キング"が厳選した"神曲集"である!70年代~盟友で同世代となるオジー、レミー、カヴァーデイル、クラウス・マイネ、ギーザー・バトラー、次の世代となる80年代~メタリカのラーズ&ジェイムズ、ジョー・エリオット、スラッシュ、スティーヴ・ヴァイ、ジョー・サトリアーニ、そして90年代~ラウド/ミクスチャーの代表格コーリー・テイラー(スリップノット)、ジョナサン・デイヴィス(KORN)など。 選者アーティストの視点で聴くと楽曲個々の魅力の新たな側面が見えてくる。選者の楽曲コメント付き! ■歌詞・対訳付き
結成40周年を迎えたベテラン・メタル・バンドの、過去3年間のツアーからのベスト・テイク13曲を収録したライヴ作。ロブ・ハルフォード(vo)復帰後の2作品からの4曲ほか、ハルフォードならではの歌声が映える隠れ名曲を収録。武道館録音のボーナス2曲も聴きもの。
バンド結成39年目にして初となるコンセプト・アルバムは“ノストラダムス”がテーマ。曲が物語を持ち寄りながらひとりの予言者の人生を開陳していくさまは、オペラで描かれる一大叙事詩のようでもあり、ヘヴィ・メタルの新たな可能性をそこに見ることができる。
ジューダス・プリーストの歴史を凝縮したベスト・オブ・ベスト。全キャリアの中から名曲中の名曲のみを2枚組にまとめあげたもので、ジューダス・プリースト初心者にもバッチリな作品集だ。
英国のベテラン・メタル・バンドによる、全盛期のメンバーが約15年ぶりに再結集しての心機一転作。やや勢い不足という印象も強いが、あえてルーツに立ち返り、バンドの歴史を集大成したかのような重厚感に満ちた貫禄ある作風に仕上げているのはさすがだ。
82年発表の通算8作目。精力的なツアーも行ない、バンドにとって初めてのプラチナ・アルバムを獲得し、念願の全米制覇を成し遂げたHR/HM史上に燦然と輝く歴史的名盤。ボーナス・トラックを2曲追加しての登場。
88年発表の通算11作目。プリーストから多大な影響を受けた当時のスラッシュ・メタル、ハードコア・シーンに対する“元祖ハードコア”からの挑戦状で、「ジョニー・B・グッド」のカヴァーも注目。
90年発表の通算12作目。“プリースト・イズ・ゴッド”を強烈なまでに再認識させた、ロブ・ハルフォード在籍時最後の大傑作アルバム。一切の妥協を許さない完全無欠のヘヴィ・メタルを堪能できる。
ステージ、衣装、サウンド……へヴィ・メタルの方向性を示唆し、メタル・ゴッドの地位を確立した79年作品。それまでの華麗なサウンドに力強さが加わり、一段と逞しくなったジューダスを堪能できる。
通算3作目となる77年作品。へヴィ・メタルの夜明けを感じさせるブリティッシュ・ハードの名盤で、ジューダス・プリーストの持つドラマティックな面が鮮やかに表現されている。ボーナス2曲を収録。
へヴィ・メタルのイメージを強烈に印象づけた、3度目の来日公演を収録した大ヒット・ライヴ・アルバム(79年作品)。実力派バンドとしての臨場感あるハード・ロックの醍醐味を存分に味わえる傑作。