シーツ・オブ・サウンド奏法を完成させたジョン・コルトレーンの、50年代の最後を飾ったモダン・ジャズ屈指の名盤。今作はデラックス・エディションとして3曲を追加している。
スパニッシュ・モードを題材に自由自在なソロを展開した作品。モードからあぶりだされる音の魔法に身を委ねたい1枚。エリック・ドルフィーやフレディー・ハバードも参加しているのも聴きどころ。