制作・出演 : ジョージ・ハリスン
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33歳と4ヶ月になった元ビートルが76年に発表したソロ5作目。独特のジョージ節とファンキーナリズムとの合体路線の1枚だが、より成熟した風味が魅力。小ヒット曲(4)(10)を含む比較的地味な佳作集だけど、発表当時より15年後の今の方が落ち着いて楽しめる。
慈愛の輝き慈愛の輝き
79年発表の通算9作目となるジョージのソロ作。発表当時は時代背景等もあり大ヒットには至らなかったが、数多い彼のソロ作の中でも粒よりの佳曲が揃った本作は、今こそ再評価されてしかるべき名作。クラプトン、S.ウィンウッドの好サポートにも注目!
想いは果てなく〜母なるイングランド想いは果てなく〜母なるイングランド
ジョージ・ハリスンは意外に多くのソロ・アルバムを発売しており、今回まとめてCD化されたが、このCDが一番知名度がないのではないかな。ここから、大きなヒット曲が出ていないしクラプトンもいない。平凡中の平凡作であることには間違いない。