制作・出演 : ジル・スコット
制作・出演
エゴ・エラ・メイ / クリス・デイヴ / ゲイリー・バーツ&カッサ・オーバーオール / シオ・クローカー / ジェイムス・ティルマン / ジャミラ・ウッズ / ジル・スコット / ワイクリフ・ジョン変貌しながら進化する精鋭シオ・クローカーの最新アルバム完成。 昨年10月リリースした前作『BLK2LIFE||A FUTURE PAST』(SICJ30023)はその独自の世界観、 完成度の高さで新世代JAZZ界に衝撃を与えJAZZ JAPAN AWARD2021では新人部門を受賞。 前作に続き名匠ゲイリー・バーツ、ワイクリフ・ジョン、カッサ・オーバーオールを筆頭に ジル・スコット、クリス・デイヴ、エゴ・エラ・メイ、ジャミーラ・ウッズ、ティードラ・モーゼスといった 多彩なゲストが参加している。すでに新譜からゲイリー・バーツと共演した「ジャズ・イズ・デッド」の MV(ゲイリー・バーツも登場)が公開中だが、普遍的な起源をもつブラックネスを讃え未来に放つ現代の オラトリオ第2弾となる本作のテーマは「愛」。再びシオ・クローカーの音楽の魔法(ソニック・マジック)に魅せられる! 日本盤のみボーナス・トラック2曲収録。
最高の音で楽しむために!
フィラデルフィアの女性R&Bシンガーの共演/客演曲を収めた企画盤。ソウル/ヒップホップ系からジャズ、ロック、ゴスペルなどジャンルを超えた豪華アーティストとの共演を通し、ジルの類稀な才能を再確認すると同時に、艶やかな歌唱を堪能できる。
現代フィリー・ソウルの象徴的ディーヴァでもある、72年生まれシンガーのHIDDEN BEACH発の通算4作目。私は私の考える奔放ソウル道を突き進むという意思と創意が横溢した、末広がりな内容を持つ。相変わらず意気軒昂、聴いてて背筋がピンとなる思いを得る。
経歴、芸風ともにどことなくカブる二人だが、共演はこれが初めて。(1)(2)で互いの代表曲に表敬するところから始まり、トレード・マークの持ち芸をちりばめつつ、まったりと聴かせる。例外は(13)。ゲストのポール・マッカートニーにあおられてか、ジャロウも熱演。