制作・出演 : スティーヴ・キューン
ジャズ・コンテンポラリー+5ジャズ・コンテンポラリー+5
ケニー・ドーハムのオリジナルとスタンダードを組み合わせた1960年の吹き込み。均整の取れたスティーヴ・キューンのピアノは、いつも黒人ホーン・プレイヤーとの間に美しいコントラストを描き出す。
ビーズと腕輪ビーズと腕輪
旺盛な録音活動を行なっているベテラン・ピアニスト、スティーヴ・キューンがクラシックの名曲を緻密で重層的なピアニズムで料理したピアノ・トリオ作品。鮮やかなジャズへの変換だ。原曲がクラシックでポピュラー音楽のスタンダード・ナンバーになった曲も含まれる。
プレイズ・スタンダーズプレイズ・スタンダーズ
2008年には70歳を迎えるベテラン・ピアニストのキューンが、日本のファンの間で人気の高い有名スタンダードを取り上げたトリオによる企画盤。長年の共演歴を誇る二人を迎え、速いテンポの曲は力強く、バラードは情感を大切にしたロマンあふれる解釈を聴かせる。
ジ・アーリー・セヴンティーズジ・アーリー・セヴンティーズ
発売元
日本コロムビア株式会社スティーヴ・キューンがフュージョンに挑んだ71年の作品『Steve Kuhn』(Budda)の初CD化。73年録音の同タイプの未発表曲である9〜14曲目を追加。キューンはキーボードとピアノを演奏、ヴォーカルも披露。フリー・ジャズの要素も交え、混迷の時代を反映した多彩な内容。
亡き王女のためのパヴァーヌ亡き王女のためのパヴァーヌ
スティーブ・キューンのリリカルな持ち味を生かしたクラシック曲集。ジャズ・スタンダードと言っても過言では無い有名な表題曲を筆頭に、ドビュッシーやラベルなど、全体的にロマンチックな選曲がこの人ならでは。