制作・出演 : スティーヴ・グロスマン
テラ・ファーマテラ・ファーマ
1977年録音の本盤は、ラテン/ファンク/フュージョンなど70年代のエッセンスが詰まった代表作。当時所属していたストーン・アライアンスの音楽性をパワフルにしたような快演が聴ける。
ゲット・アップ・ウィズ・イットゲット・アップ・ウィズ・イット
ジャズやファンク、ソウルなど、さまざまなジャンルの要素を採り入れ、ロック・シーンにも多大な影響を与えた1970年代を代表する傑作アルバム。帝王マイルスの音楽的探究心に驚かされる1枚だ。
マイルス・デイビス・アット・フィルモアマイルス・デイビス・アット・フィルモア
サンフランシスコでの『ブラック・ビューティ』と対をなすNY“フィルモア・イースト”でのライヴ盤。豪華ツイン・キーボードとマイルスのブローイングなどが聴きどころ。本作からジャレットがバンドに参加。
ブラック・ビューティーブラック・ビューティー
人気盤『ジャック・ジョンソン』録音の3日後のライヴ盤。“フィルモア・ウェスト”でのステージで、マイルスは当初大会場でのライヴを嫌ったが、これを機にロック系を含む多くの若者の人気を博すことになった。
ジャック・ジョンソンジャック・ジョンソン
1970年4月録音の人気アルバム。ロックやファンク、R&Bの要素を取り込み、ジミ・ヘンやスライなどの影響を感じさせる作品。マイルスが「ギターとベースを聴いてくれ」と語ったようにロック色が濃い。