ココロのなかのせめぎ合いや、ぶっちゃけ引いちゃうような本音を、ちまちま大事にしているのがよくわかるから、それがおかしいセカンド・アルバム。唄いたい歌も語りたい思いも、あくまでも中庸に表現することで満たされようとしている彼に、同族意識を抱いてしまった。