制作・出演 : スミ・ジョー
制作・出演
アントニオ・ソンマ / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ゴラン・シミック / ジャン=リュック・シェニョー / ジョセフィン・バーストウ / スミ・ジョー / フローレンス・クイヴァー / プラシド・ドミンゴ / ヘルベルト・フォン・カラヤン / レオ・ヌッチ / ヴェルディ最高の音で楽しむために!
制作・出演
ジョン・オズボーン / ジョヴァンニ・アントニーニ / スミ・ジョー / チェチーリア・バルトリ / フェリーチェ・ロマーニ / ベルリーニ / ミケーレ・ペルトゥージ / ラ・シンティッラ管弦楽団 / リリアーナ・ニキテアヌ / レイナルド・マシアス制作・出演
オンドレイ・レナルト / キム・スヨン / スミ・ジョー / チョ・ジョンギ / ハン・ミョンウォン / プラハ・フィルハーモニー合唱団 / プラハ・フィルハーモニー管弦楽団 / ホセ・マリア・カノ / ルーカス・ヴァシレク最高の音で楽しむために!
制作・出演
ウェン・シャオツェン / エフゲニー・ボザノフ / キム・スーヤン / クラウス=ディーター・ブラント / クララ=ユミ・カン / クリストファー・パーク / スミ・ジョー / ソン・ミンジェ / モーツァルト / ヨーハン・ゲオルク・ヤコービいま最も旬な歌手はスミ・ジョーだろう。どんな歌でも彼女色に染まる。本盤ではベートーヴェンやシューベルト、メンデルスゾーンなどの歌曲をさまざまな器楽アンサンブルに調理して聴かせる(20曲収録)。どれをとっても清新。耳慣れた名品も飽くことなく堪能できる。必聴の一点だ。
リトアニアでの両者の共演は大成功。その折の録音セッションで作られたアルバム。前半はジョーの魅力が花開く。近年、レパートリーに加えた「椿姫」は聴きもの。オペラ指揮者としてもキャリアを重ねる西本が好サポート。後半の「展覧会」もいいが、もっと共演が聴きたかった。
「日曜はダメよ」におけるポップス歌手と紛うばかりの洗練されたセンスに感嘆する。オペラ歌手が時として陥る仰々しさとは無縁の感覚だ。一方「あなたの大きな翼を広げなさい」など透明な高音が伸びていき、コロラトゥーラの女王ならではの美声が堪能できる。
非常に美しいアルバムだ。スミ・ジョーの自在な歌唱が心地よい。バロック特有の高度に技巧的な装飾技法も、非常に安定したテクニックで軽々とこなし、しっとりと抒情的なフレーズもこの上なく美しい。高低、強弱、緩急と、嫌になるくらい声のコントロールは完璧だ。★
制作・出演
イギリス室内管弦楽団 / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / サー・ゲオルグ・ショルティ / スミ・ジョー / プラシド・ドミンゴ / ヘルベルト・フォン・カラヤン / モーツァルト / リチャード・ボニング / ロンドン・ヴォイセズコロラトゥーラ・ソプラノの第一人者、スミ・ジョーの来日を記念とした日本独自編集のベスト盤。カラヤンに「神からの贈り物」と評された美しい歌声と驚異的なテクニックが存分に味わえる。
制作・出演
アナ・マリア・マルティネス / アンドレア・ボチェッリ / ザ・プラハ・フィルハーモニア / ジーノ・キリコ / スティーヴン・メルクリオ / スミ・ジョー / マルチェロ・ジョルダーニ / ロランド・ヴィラゾン4枚組100曲入り企画、1年ぶりの第2弾。1枚ごとのテーマはまったく同じで、曲だけ全取っ替え(ダブリなし)という企画は斬新かも。なので、対象ユーザーは前作を買った人、および気になっていて買い損ねた人。“流しっぱなし用CD”として内容面でお買い得。
高音で聴かせる彼女の声の特別な輝きと潤いは高い評価を受けているが、低めの声域でも温かく滋味ある味を聴かせてくれる。細やかな感情の機微をしっとりと丁寧に歌い上げており、コロラトゥーラのテクニックのみに留まらない彼女の実力が証明されている。