制作・出演 : セルジオ・メンデス
ブラジル音楽のスーパースター、“パーティー”をテーマにしたハッピーなニュー・アルバム。 日本盤にはSKY-HIとのコラボレーション・トラックを収録。 1966年のセルジオ・メンデス&ブラジル’66「マシュ・ケ・ナダ」の大ヒット以降、70代後半となってもなおシーンの第一線で活躍を続け、 ブラジル音楽の魅力を世界に伝え続ける巨匠ピアニスト。 オリジナル・アルバムとしては5年半ぶりとなる新作は、オール新曲で構成されており、セルジオ本人も「これほど作曲に関わったことは初めて」というほど エネルギーを注ぎ込んで制作。セルジオのオリジナル曲に加えて、盟友ジョアン・ドナートやカルリーニョス・ブラウンが新曲を提供。 さらにキャリア史上初のスペイン語詞ナンバー「ラ・ノーチェ・エンテラ」など、ポップでカラフルでキャッチーな最新型セルジオ・メンデス・ミュージックが 楽しめます。新作『レット・ラヴ』が話題の人気ラッパーのコモンや、現在83歳のブラジル音楽界の生きる伝説エルメート・パスコアール等がゲスト参加。 日本盤には、日本を代表するラッパーのSKY-HIが参加。収録曲の「サボール・ド・リオ」を大胆にリミックスしラップをオーヴァーダブ。 「No Border」をテーマに、ブラジリアン・フレーバーのサウンドにスキルフルなラップが映える、 大ヒット曲「マシュ・ケ・ナダ feat. ザ・ブラック・アイド・ピーズ」を彷彿とさせるパーティー・チューンとなっています。
制作・出演
オクタヴィオ・ベイリーJr. / キャノンボール・アダレイ / セルジオ・メンデス / ドゥルヴァル・フェレイラ / ドン・ウン・ロマン / パウロ・モウラ / ペドロ・パウロ / ボサ・リオ・セクステット制作・出演
オクタヴィオ・ベイリーJr. / キャノンボール・アダレイ / セルジオ・メンデス / ドゥルヴァル・フェレイラ / ドン・ウン・ロマン / ナット・アダレイ / パウロ・モウラ / ペドロ・パウロ発売元
Masterworks1961年にリリースされたアルバム『ダンス・モデルノ』から50年。ブラジル音楽界の至宝セルジオ・メンデスの活動の軌跡を2枚のディスクに凝縮。古くからのファンはもちろん、初心者には入門編としてうってつけの内容だ。
自身の原点であるブラジル音楽からヒップホップまでさまざまなダンス・ミュージックの要素を取り入れたアルバム『ボン・テンポ』のリミックス盤。世界各国の有名リミキサー&プロデューサーがセンスを競い合う、エキサイティングな内容だ。
参加ゲストが多彩で豪華だ。ブラジルで注目されるヴァネッサの歌声もみずみずしい。素晴らしいゲストたちの情感豊かな歌声を聴けることが本作の価値を高めている。そして、ティルのデリカシーに富んだトランペット。音楽的な奥行きのあるボッサ・アルバムだ。★
阿川泰子の名盤が紙ジャケ化。『JOURNEY』は80年の作品で中村誠一のテナー・サックス・ソロも聴きものの「センチメンタル・ジャーニー」からベニー・グッドマン楽団のクロージング曲「グッド・バイ」までジャズのスタンダード・ナンバーが11曲。『SUNGLOW』は81年発表でヒット曲「スキンドゥ・レ・レ」を含む全9曲。松岡直也の洒落たアレンジが、彼女の魅力を引き出している。88年の『OURO do MANAUS』はセルジオ・メンデスのプロデュースで、ラテン・フレーヴァーが心地よい。唄い方も英語やポルトガル語の発音もキュートで、人気の秘密はこれだったのかと。