制作・出演 : セント・ルーク管弦楽団
ヴォイス・オブ・ザ・ヴァイオリンヴォイス・オブ・ザ・ヴァイオリン
制作・出演
アンナ・ネトレプコ / クリスタ・ベニオン・フィーネイ / ジョシュア・ベル / ジョン・フィーニー / セント・ルーク管弦楽団 / ディアー・フィッジラルド / マイケル・スターン / モーリン・ギャラガー / ラフマニノフ歌曲やオペラのアリアなどの名曲をヴァイオリンで奏でたCD。華麗な技巧をちりばめず、あくまでも旋律の美しさに焦点を当てた編曲だが、ベルはストラディヴァリウスをしなやかに鳴らして、その魅力を最大限引き出そうと試みる。(15)はネトレプコとの共演。
トーマス・ハンプソンの魅力トーマス・ハンプソンの魅力
アメリカの人気歌手ハンプソンのベスト・アルバム。ロッシーニからミュージカルまで、向かうところ敵なしの勢いだ。歌詞が仏語でヴェルディの書法もいくぶんよそ行きの趣きがある「シチリア島の晩祷」に、知的奥行きを持つハンプソンの真骨頂が発揮されている。
カーネギーホール・ライヴ!カーネギーホール・ライヴ!
このコンサートの半年後、来日しての“夜の女王”の不調ぶりが信じられないほどの、絶好調のスミである(しかもゴマカシのきかないライヴ録音)。とても小柄で華奢な方なので、好不調の波が激しいのかな? ともかくトップ・クラスの声、発声技術、歌唱である。★
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