制作・出演 : デューク・エリントン・オーケストラ
ハーレム「コットン・クラブ」を沸かせた初期エリントン楽団、その魅力を網羅したベスト・セレクション。これぞビッグ・バンド・ジャズのバイブル。 1. イースト・セントルイス・トゥードゥル・オー 2. バーミンガム・ブレイクダウン 3. 黒と褐色の幻想 4. テイク・イット・イージー 5. ジュビリー・ストンプ 6. ブラック・ビューティー 7. イエロー・ドッグ・ブルース 8. ティショミンゴ・ブルース 9. オーフル・サッド 10. ザ・ムーチ 11. ドゥイン・ザ・ヴーム・ヴーム 12. レント・パーティ・ブルース 13. ハーレム・フラット・ブルース 14. ジョリー・ウォグ 15. ジャズ・コンヴァルジョンズ 16. スウィート・ママ 17. コットン・クラブ・ストンプ 18. ムード・インディゴ 19. ロッキン・イン・リズム 20. クレオール・ラプソディ・パート1&2 【パーソネル】 デューク・エリントン(p, arr, cond)・オーケストラ ★1926〜1931年ニューヨークにて録音
名門デューク・エリントン・オーケストラの2009年録音。同時にマーサの息子でデュークの孫にあたるポールが率いた初作品ともなった。楽団の船出を記念するこの作品はオリジナル・アレンジを採用したという。人気の全12曲、三代目のエリントン・ナンバーを楽しんだ。
ジャンル
ジミー・ブラントンやベン・ウェブスターが大活躍した時代のエリントン楽団の演奏を集大成した3枚組ボックス・セット。録音は40〜42年。特にジャズ・ベースのパイオニアであるブラントンの演奏をたっぷり聴けるのが魅力。もちろん史上名高いエリントンとのデュオも収録。
ジャズ界の巨星のDNAを受け継ぐマーサ率いる新生エリントン楽団が東京でスタジオ録音した躍動感あふれる76年の作品。輝かしい伝統を踏まえつつ、偉大なる遺産の再訪から得た新たなインスピレーションをブレンド、名曲の数々に新たな命を吹き込んだ。