制作・出演 : トビー・ライトマン
バード・オン・ア・ワイヤーバード・オン・ア・ワイヤー
プリンスに続いてジェイムス・ブラントのオープニング・アクトも務めたという女性シンガー・ソングライターの2作目。ソウル(7)、フォーキー(3)の塩梅がいかにも今時だが、ノラ・ジョーンズなど先達の影がもろにちらつく曲も。器用貧乏さの払拭が課題かも。
リトル・シングスリトル・シングス
メアリー・J.ブライジのカヴァー(13)が耳を惹くが、基本的には自作自演のシンガー・ソングライター。アルバム・タイトルがいみじくも象徴するような“日常的な”作品が並ぶが、(2)のイントロにはイスラムの楽器ウードの音色が登場。意図が気になります。
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