制作・出演 : ハンブル・パイ
大地と海の歌大地と海の歌
A&Mに移籍したハンブル・パイが、名匠グリン・ジョンズを共同プロデューサーに迎えて完成させた3rdアルバム。スティーヴ・マリオットが主導するヘヴィな要素とピーター・フランプトンのポップな要素が調和した、スケールの大きな作品。
ロック・オンロック・オン
前作『大地と海の歌』に続きグリン・ジョンズがプロデュースを勤めた4thアルバム。スティーヴ・マリオットの力強いシャウトをより前面に押し出した、ヘヴィでソウルフルな作品に仕上がっている。
パフォーマンス〜ロッキン・ザ・フィルモアパフォーマンス〜ロッキン・ザ・フィルモア
ピーター・フランプトンとスティーヴ・マリオットによる幻のバンド、ハンブル・パイのライヴ・アルバム。1971年5月のフィルモア・イースト公演を収録。ブルースに対する真摯な思い入れが感じられる、傑出したホワイト・ブルース作品だ。
スモーキンスモーキン
ピーター・フランプトンの脱退後、コロシアムから名手デイヴ“クレム”クレムスンを迎えて制作した6thアルバム。ライヴでの激しさを生かしつつ、緻密なスタジオ・ワークが加わった完成度の高いサウンドが楽しめる。
パフォーマンス〜ロッキン・ザ・フィルモアパフォーマンス〜ロッキン・ザ・フィルモア
ピーター・フランプトンとスティーヴ・マリオットの幻のバンド、ハンブル・パイのライヴ・アルバム。ブルースに対する真摯な思い入れが感じられる傑出したホワイト・ブルース・アルバム。
イート・イットイート・イット
1973年発表の大作アルバム。アナログ盤では2枚組として発表され、A面がスティーヴ・マリオットによるオリジナル曲集。B面がゴスペルのカヴァー曲集。C面がアコースティックな作品集。D面は1972年のグラスゴーでのライヴ音源集という構成になっていた。
ランニング・ウィズ・ザ・パックランニング・ウィズ・ザ・パック
『ストリート・ラッツ』のアウト・テイク+ラスト・ツアー・ライヴという未発表音源集。ロックンロールといわれたそうだが、彼らが活躍した時代を知らない身には、本作はR&Bとブルースをミックスした、ハード・ロック創世期の音の派生形に聴こえる。