制作・出演 : ハーリン・ライリー
制作・出演
カサンドラ・ウィルソン / ジェイソン・モラン / ニコラス・ペイトン / ハーリン・ライリー / マーヴィン・スーウェル / レカン・ババロラ / レジナルド・ヴィール / ロニー・プラキシコ制作・出演
LekanBabalola / カサンドラ・ウィルソン / ジョナサン・バティステ / ジョン・レジェンド / ハーリン・ライリー / マーヴィン・スーウェル / ラヴィ・コルトレーン / レジナルド・ヴィール発売元
ユニバーサルミュージックジャズ・シンガーとして独自の道を歩むカサンドラ・ウィルソンのアルバム。彼女は温故知新をモットーに最新のジャズ・ヴォーカルをクリエイトする。その好例が冒頭を飾ったスタンダードだ。彼女の歌も抜群なら、実力派を集めた伴奏陣による演奏も素晴らしい。
2009年に11年ぶりの新作で旧来からのファンを喜ばせた大西が、ユニバーサルに移籍して早くも発表した2010年作。ハーリン・ライリーらお馴染のメンバーとともに制作した、品質保証付きアルバムだ。
発売元
ユニバーサルミュージック11年ぶりのリーダー作。エリック・ドルフィーの曲も取り上げていて、それらの演奏での斬新なアプローチと型にとらわれないで自在にスウィングした姿は完全復活の証左だ。しかも、鋭い音への感覚、集中力は健在。そのうえ、本作の音楽には以前と異なる奥行きと味わいが感じられる。
制作・出演
LekanBabalola / RhondaRichmond / カサンドラ・ウィルソン / ジェイソン・モラン / ハーリン・ライリー / マーヴィン・スウェル / レジナルド・ヴィール / ロニー・プラキシコ発売元
ユニバーサルミュージック「恋人よ我に帰れ」「黒いオルフェ」「キャラヴァン」などスタンダード12曲を歌っている作品。スタンダード作品としては88年の『ブルー・スカイ』以来のもの。リズムに工夫を凝らし、曲によってはギター1本をバックに歌うなど、さすがという個性的なアプローチ。
重慶出身、NY在住のシンガーの2作目。アコースティックかつシンプルな音に調和するあたたかいヴォーカルが心地よい。哀愁漂う1曲目、軽快な2曲目、気だるい雰囲気を醸す9曲目など、好トラックが並ぶ中でも印象的なのは松任谷由実の5曲目。淡々とした表現に深い情感がこもる。★
天才トランペッター、ウイントン・マルサリスの大ヒット・シリーズ『スタンダード・タイム』第2集。前作をさらにグレード・アップした内容で、ロマンスをたたえた名曲にウイントンの色彩を施した名盤。
制作・出演
ウイントン・マルサリス / ウェス・アンダーソン / エリック・ルイス / ハーリン・ライリー / ルシエン・バーバリン / レジナルド・ヴィール / ワイクリフ・ゴードン / ヴィクター・ゴーインズ天才トランペッター、ウイントン・マルサリスの大ヒット・シリーズ『スタンダード・タイム』の第6集。ニューオリンズ・ジャズの創始者と称される偉大な作曲家、J.L.モートンの作品集だ。
制作・出演
ウイントン・マルサリス / ウェス・アンダーソン / ウォルター・ブランディング / エリック・リード / ハーリン・ライリー / レジナルド・ヴィール / ワイクリフ・ゴードン / ヴィクター・ゴーインズウイントンの人気シリーズ、スタンダード・タイム第4弾では、セロニアス・モンクを取り上げている。お馴染みの有名曲を気負いなく心地よくスウィングするプレイが爽快。まさしく名盤。
天才トランペッター、ウイントン・マルサリスの大ヒット・シリーズ『スタンダード・タイム』の第3弾は、父エリス・マルサリス(ピアノ)との見事なコラボレーションによる珠玉のスタンダード集。
天才トランペッター、ウイントン・マルサリスの衝撃シリーズ第3弾。トッド・ウィリアムス、マーカス・ロバーツ、ウェス・アンダーソンらのメンツで、ジャズの未来を予見した話題作。