制作・出演 : バシリ・ジョンソン
ポートレート2〜ザ・プレミアム・ベストポートレート2〜ザ・プレミアム・ベスト
制作・出演
MartinValek / VladmirKlansky / VladmirKroupa / ダニー・ゴットリーブ / ニルソン・マッタ / バシリ・ジョンソン / ホメロ・ルバンボ / 木住野佳子7年前に続く2枚目のベスト・アルバムとなる作品である。ピアノ・トリオはもとよりストリングスまでを含めたフォーマットに、彼女のさまざまな面をみることができた。全曲通じての印象は詩情あふれるものだ。代表的なのは「おやすみ」で、ピアノを慈しむように流れる弦と彼女の深い音の紡ぎに引き込まれるだろう。
ラヴァーズ、ドリーマーズ・アンド・ミーラヴァーズ、ドリーマーズ・アンド・ミー
制作・出演
GenShinkai / アントニオ・サンチェス / ギル・ゴールドスタイン / ジェーン・モンハイト / スコット・コーリー / ステフォン・ハリス / バシリ・ジョンソン / ホメロ・ルバンボ2008年録音の第7作。コリーヌ・ベイリー・レイのヒット曲をボッサのリズムで歌う「ライク・ア・スター」、情念を感じさせるヴォーカルが際立つフィオナ・アップル作「スロウ・ライク・ハニー」、ギターのみをバックに歌うサンバの「ア・プリメーラ・ヴェス」などでジャズ・シンガーとしての多面性を見せる。ギル・ゴールドスタインほかの編曲も充実。
オン・ザ・ムーンオン・ザ・ムーン
ジャンル
ピアノ弾き語りの新星、シンコッティの第2作。デビュー作はオーソドックスなジャズだったが、これはポップ寄り。キャロル・キングの曲も2曲。「セントルイス・ブルース」「バリ・ハイ」といった曲も今日的なアレンジでポップに歌っていて仰天。インストも1曲。
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