制作・出演 : バルトルド・クイケン
テレマン:トリオ・ソナタ集テレマン:トリオ・ソナタ集
制作・出演
アンナー・ビルスマ / グスタフ・レオンハルト / シギスヴァルト・クイケン / テレマン / バルトルド・クイケン / フランス・ブリュッヘン / ポール・ドンブレヒト / ワルター・ファン・ハウヴェ / ヴィーラント・クイケンモーツァルト:協奏曲集モーツァルト:協奏曲集
制作・出演
コレギウム・アウレウム / シギスヴァルト・クイケン / スミソニアン室内管弦楽団 / バルトルド・クイケン / ヘルムート・フッケ / モーツァルト / ヤープ・シュレーダー / ラ・プティット・バンドドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 1::バッハ:管弦楽組曲ドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 1::バッハ:管弦楽組曲
ラ・プティット・バンドの結成10年を経過して録音されたもの。歯切れの良い速めのテンポ設定という、その後のバロック演奏のひとつの方向性をつけた録音と言える。演奏技術の向上にも目を瞠る。
ドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 15::バッハ:フルート・ソナタ全集ドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 15::バッハ:フルート・ソナタ全集
名手バルトルド・クイケンが新バッハ全集をベースに、それまでの経験や研究のすべてをかけて取り組んだ名盤だ。揺るぎない自信に満ちあふれ、格調高く歌い上げるフラウト・トラヴェルソ。過剰な表現は一切ない。バッハ音楽のエッセンスだけが響いている。
ドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 39::バッハ:音楽の捧げものドイツ・ハルモニア・ムンディ バッハ名盤撰 39::バッハ:音楽の捧げもの
クイケン3兄弟が、レオンハルトに替わってコーネンと組んで録音した2度目のもの。豊富な経験が、演奏に余裕を出し、新たにバッハに対峙した、クイケンらが到達したバッハ観の集大成的なアルバム。
モーツァルト:オーボエ四重奏曲&フルート四重奏曲 クラリネット五重奏曲&ホルン五重奏曲モーツァルト:オーボエ四重奏曲&フルート四重奏曲 クラリネット五重奏曲&ホルン五重奏曲
制作・出演
クラウス・ボツキー / コレギウム・アウレウム合奏団員 / ハンス・ダインツァー / バルトルド・クイケン / フランツヨーゼフ・マイアー / ヘルムート・フッケ / モーツァルト / ルドルフ・マンダルカ / ヴァルター・レックスットクープラン:王宮のコンセール集クープラン:王宮のコンセール集
これは美しい。クイケン3兄弟に、ブリュッヘンやシェフトライン(ob)が加わった豪華メンバーで、しかも音楽に丸味があり、古い言葉ながら、心が洗われる感じ。特にここではB.クイケンのバロック・フルートが光る。
テレマン:トリオ・ソナタ集テレマン:トリオ・ソナタ集
ドイツの古楽の名門レーベル“セオン”のオリジナル・マスターテープからSBMマスタリング。テレマンのトリオ・ソナタから、ブロックフレーテ、フラウト・トラヴェルソのものを選んで収録。
テレマン:パリ四重奏曲テレマン:パリ四重奏曲
テレマン・ファンはもちろん大喜びだろうし、“テレマンは所詮職人さ”などと決めつけているバッハ・ファンにもぜひ聴いていただきたい。クイケン3兄弟&レオンハルトという黄金カルテットのまあ上手いこと。楽しく、そして味わい深い音楽世界だ。
18世紀ドイツのフルート協奏曲18世紀ドイツのフルート協奏曲
不思議なもので、現代フルートでもよく演奏されるシュターミッツは、なんとなく物足りない。機能的には吹きにくい(はず)のオリジナルで聴くと、エスプリやら微妙なニュアンスやらが手に取るようにわかる。バルトルドの力が大きいのだけれども。
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