制作・出演 : パイヤール室内管弦楽団
RCA Red Seal THE BEST 13::アルビノーニのアダージョ&パッへルベルのカノン〜バロック名曲集RCA Red Seal THE BEST 13::アルビノーニのアダージョ&パッへルベルのカノン〜バロック名曲集
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。バロック名曲集と言えばミュンヒンガーかパイヤールとも言われた、艶やかで華やかで安心して聴ける演奏だ。
RCA Red Seal THE BEST 28::ヴィヴァルディ:「四季」 ピッコロ協奏曲イ短調RV445 他全5曲RCA Red Seal THE BEST 28::ヴィヴァルディ:「四季」 ピッコロ協奏曲イ短調RV445 他全5曲
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。イ・ムジチとはまた別の、柔らかで粋なパイヤールの「四季」。
極上のクラシック バロックBEST極上のクラシック バロックBEST
制作・出演
アムステルダム・バロック管弦楽団 / イル・ジャルディーノ・アルモニコ / ジャン=フランソワ・パイヤール / セルゲイ・ナカリャコフ / トン・コープマン / パイヤール室内管弦楽団 / パッヘルベル / 曽根麻矢子バッハ:管弦楽組曲 [全5曲]バッハ:管弦楽組曲 [全5曲]
制作・出演
J.S.バッハ / クロード・メゾンヌーヴ / ジャック・マス / ジャン=フランソワ・パイヤール / パイヤール室内管弦楽団 / ピエール・ピエルロ / マクサンス・ラリュー / マルセル・ラゴルス / モーリス・アンドレシャルパンティエ:真夜中のミサ キリスト降誕の頌歌/天使達とユダヤの羊飼い達の対話シャルパンティエ:真夜中のミサ キリスト降誕の頌歌/天使達とユダヤの羊飼い達の対話
制作・出演
アンドレ・ムーラン / エディト・ゼーリヒ / シャルパンティエ / ジャン=ジャック・ルジュール / ジョルジュ・アブドゥン / パイヤール室内管弦楽団 / フランス音楽青少年合唱団 / マルタ・アンジェリシ / ルイ・マルティーニエラート・アニヴァーサリー50 27::カンプラ:レクイエムエラート・アニヴァーサリー50 27::カンプラ:レクイエム
制作・出演
アンドレ・ムーラン / エディト・ゼーリヒ / カンプラ / ジャン=ジャック・ルジュール / ジョスリーヌ・シャモナン / ジョルジュ・アブドゥン / パイヤール室内管弦楽団 / マクサンス・ラリュー / ルイ・フレモー17世紀後半から18世紀前半に活躍したフランスの作曲家カンプラの「レクイエム」。エラート・レーベル初期(1960年)の録音だが、独唱者やオーケストラのあまりのロマンティックな表現に驚く。現代の古楽演奏とかなり違うところがかえって面白い。
エラート・アニヴァーサリー50 38::ドビュッシー:小組曲、神聖な舞曲と世俗的な舞曲、6つの古代碑銘、3つのソナタエラート・アニヴァーサリー50 38::ドビュッシー:小組曲、神聖な舞曲と世俗的な舞曲、6つの古代碑銘、3つのソナタ
制作・出演
シャルル・シルルニク / ジャン=ピエール・ランパル / ジャン=フランソワ・パイヤール / ジャン・ユボー / ドビュッシー / パイヤール室内管弦楽団 / ピエール・パスキエ / ポール・トルトゥリエ / リリー・ラスキーヌパイヤール室内管は、爽やかな明るさとノーブルな味わいを兼ね備えており、「小組曲」では独特の軽快さも発揮している。ドビュッシーが晩年に書き綴った3つのソナタには、ランパルをはじめ、フランスの名手たちが登場。手の内に入った表現が見事である。★
エラート・アニヴァーサリー50 41::モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲/クラリネット協奏曲エラート・アニヴァーサリー50 41::モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲/クラリネット協奏曲
その艶やかで明るく柔らかな音色を耳にしていると、何とはなし穏やかでシアワセな気分に包まれる。ソロはいずれ劣らぬ名手。三様に独特の音を持っているが、取り立てて語り口で仕掛けることはない。あくまで均整のなかでその味わいがにじむ。往年定番の快感の形。
エラート・アニヴァーサリー50 9::パッヘルベルのカノン パッヘルベル:カノン、5声の組曲、≪音楽の楽しみ≫より 組曲第6番/ファッシュ:トランペットと2つのオーボエのための協奏曲、管弦楽組曲エラート・アニヴァーサリー50 9::パッヘルベルのカノン パッヘルベル:カノン、5声の組曲、≪音楽の楽しみ≫より 組曲第6番/ファッシュ:トランペットと2つのオーボエのための協奏曲、管弦楽組曲
アンドレのトランペットの華やいで煌めく高域の響きや、パイヤール室内oの弦楽アンサンブルのまろやかで艶のある音色で聴くバロック音楽は、耳を立てるというよりはいわば音に浸る楽しみ。有名なカノンも、感傷にオチず、どこかゆったりしみじみと味わいが沁みてくる。