制作・出演 : パイヤール室内管弦楽団
モーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」&「ハフナー・セレナード」 ディヴェルティメント第17番&3つのザルツブルク・シンフォニーモーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」&「ハフナー・セレナード」 ディヴェルティメント第17番&3つのザルツブルク・シンフォニー
極めつけの名演であり、70年代アナログ録音の最上の成果と言える。デヴェルティメント17番のアダージョを聴いてほしい。何というデリカシー。1st&2ndヴァイオリンの絶妙なバランス、ホルンののびやかさ。KV136のさわやかさ。何度聴いても感動してしまう。
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番〜第5番「トルコ風」 クラリネット協奏曲、ホルン協奏曲第1&3番、バソン協奏曲モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番〜第5番「トルコ風」 クラリネット協奏曲、ホルン協奏曲第1&3番、バソン協奏曲
パッヘルベルのカノン〜バロック名曲集パッヘルベルのカノン〜バロック名曲集
古楽器による演奏が一般的になる前の代表的なバロック演奏のひとつだ。学者でもあるパイヤールの演奏は、リズムもアクセントもバランスよく取られていて、特に目立った特徴はないが、丁寧で美しくまとめている。深くも浅くも聴けるところがさすがだ。
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲|クラリネット協奏曲モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲|クラリネット協奏曲
ともに同一顔ぶれによる2度目の録音。録音が少し古い(1963年頃)ためか、バックのオーケストラの弦がいかにも荒い響きに聞こえるが(1)(2)とも定評のある名演。特に(1)ではLPでは拡散気味だったハープの音がしまり、いっそう華やかさを増している。
ドビュッシー:3つのソナタ|神聖な舞曲と世俗的な舞曲ドビュッシー:3つのソナタ|神聖な舞曲と世俗的な舞曲