制作・出演 : パリ管弦楽団
フランク:交響曲ニ短調、交響詩≪プシュケ≫フランク:交響曲ニ短調、交響詩≪プシュケ≫
厳格さのなかに宗教的かつ官能的な響きが内在した、静謐な思索と哲学的な沈潜をも感じさせるフランク唯一の交響曲。独自の語法である循環形式を用いたこの作品の燻し銀のような重厚な響きは、どこか禁欲的な印象すら与えます。バレンボイムが音楽監督を務めていた頃にパリ管弦楽団を指揮した録音で、壮麗な響きで濃密なロマンを湛えた色彩感溢れる演奏を聴かせています。ギリシャ神話に題材を得た交響詩《プシュケ》をカップリング。
サン=サーンス:交響曲第3番≪オルガン≫、死の舞踏、バッカナール、他サン=サーンス:交響曲第3番≪オルガン≫、死の舞踏、バッカナール、他
循環形式の手法によって細部に至るまで有機的に関連付けられ、色彩感に溢れたオーケストラと壮麗なオルガンの響きが効果的に対置されたサン=サーンス円熟期の交響曲第3番。バレンボイムとシカゴ交響楽団が雄大なスケールで表現したアルバムです。オーケストラをシカゴで、オルガンをパリで収録しており、このシンクロ録音は初出当時大いに話題になりました。当時手兵であったパリ管弦楽団を指揮した3曲の管弦楽曲をカップリング。
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