制作・出演 : パリ管弦楽団
制作・出演
NHK交響楽団 / シエナ・ウインド・オーケストラ / パリ管弦楽団 / ベルリン・ドイツ交響楽団 / マスカーニ / 佐渡裕 / 兵庫芸術文化センター管弦楽団 / 晋友会合唱団 / 辻井伸行最高の音で楽しむために!
最高の音で楽しむために!
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / クリストフ・エッシェンバッハ / シカゴ交響楽団 / ズービン・メータ / パリ管弦楽団 / マリインスキー劇場管弦楽団 / リスト / ワレリー・ゲルギエフ / 郎朗最高の音で楽しむために!
マイスキーの2枚目の小品集。源タイトルは「アダージョ」で、ゆったりと落ち着いたヒーリング系アルバムとなっている。バックはビシュコフ指揮のパリ管という布陣で、ゴージャスな雰囲気が味わえる。
バレンボイムがパリ管の音楽監督に就任した翌年というよりも、最初のシーズンに録音されたアルバムだ。まだバレンボイムのオーケストラになりきっていないが、豊かな響きと多彩な音色に満ちた演奏を聴かせている。
ミュンシュの最後期に残された至高の遺産をHQCD化。オネゲルの交響曲「第2番」では、名手揃いのパリ管弦楽団と高揚感あふれる演奏を。アンリオ=シュヴァイツァーを迎えたラヴェルのピアノ協奏曲では、色彩と詩情豊かな演奏を楽しめる。
ヤルヴィのパリ管音楽監督就任記念録音。オーケストラの制御能力にかけては今や随一の手腕を誇るヤルヴィ。ふだんの演奏会ではサブ・メインくらいの作品だが、メインに登場させてもよいほどのとびきりの美しさ。この路線でラヴェル、ドビュッシーもぜひ。
エッシェンバッハ/ルーセル・シリーズ第1弾! 『バッカスとアリアーヌ』&交響曲第2番フランス近代の作曲家、アルベール・シャルル・ポール・マリー・ルーセル[1869-1937]のオーケストラ音楽は、緻密なオーケストレーションと、循環形式や対位法などを用いた明快なスタイルに特徴があるものが多く、これに印象主義の影響色濃い和声の使用も手伝って、なかなか魅力的な音楽が多いことでも知られています。 オーケストラ・ファンに人気のあるルーセルの代表作『バッカスとアリアーヌ』は、もともとバレエ音楽で、その第1幕から第1組曲が、第2幕から第2組曲が編まれています。作品の題材は、R.シュトラウスの『ナクソス島のアリアドネ』などと同じ、ギリシャ神話の“アリアドネ(アリアーヌ、アリアンナ)伝説”に依拠したもので、その筋書きはざっとこんな感じです。 場所はクレタ島。ミノスとパシパエのあいだに生まれた王女アリアーヌは、島を訪れた王子テセウスに恋をし、迷宮への手がかりとなる糸玉を手渡します。迷宮攻略に成功したテセウスは牛頭人身の怪物ミノタウロスを倒し、アリアーヌや、幽閉されていた人々と共に島を出て、ナクソス島に渡ります。しかし、そこでバッカスから促され、テセウスはアリアーヌを置き去りにしてナクソス島を出奔。置き去りにされた彼女は悲しみのあまり身を投げようとしますが、バッカスに抱きとめられ、やがてその魔力によって妻となります。そして彼女はバッカスやそのしもべたちと共に歓喜の踊りに興じるうちに幕。 音楽は輝かしく躍動的なバッカスの要素と、美しく繊細なアリアーヌの要素を軸に、色彩豊かに描かれた傑作。エッシェンバッハ指揮するパリ管弦楽団の放つフランス的なオーラに包まれる素晴らしい聴きものとなっています。 なお、当アルバムでは、バレエ本来のステージ上の動きが想像できるように、スコアに記された注釈の英訳がブックレットに記載されています。 組み合わせの交響曲第2番は、人生の3つの時代を表現したと言われる作品で、こちらもオーケストラの色彩表現力の生きた佳演となっています。 この後、残り3つの交響曲と『蜘蛛の饗宴』がリリースされる予定です。ルーセル: ・バレエ『バッカスとアリアーヌ』組曲第1番 ・バレエ『バッカスとアリアーヌ』組曲第2番 ・交響曲第2番 変ロ長調 作品23 パリ管弦楽団 クリストフ・エッシェンバッハ(指) 録音:2005年2月モガドール劇場(バッカス)、2005年7月パリ音楽院(交響曲) Disc1 1 : I. Introduction 2 : II. Youths and maidens at play 3 : III. The labyrinth dance 4 : IV. Bacchus appears.- She falls into a deep sleep. 5 : V. Theseus and his companions rush toward Bacchus. - The sun reappears. 6 : VI. Dance of Bacchus. - Bacchus lays Ariadne down on the rock and disappears. 7 : I. Introduction 8 : II. Awakening of Ariadne. - Bacchus once again takes up the dance of dreams with Ariadne, now awake. 9 : III. Bacchus dances alone 10 : IV. The kiss 11 : V. The Dionysian spell 12 : VI. The procession of the Thiase. A faun and a priestesse of Bacchus give a golden cup of grape nectar to Ariadne. 13 : VII. Adriane's dance 14 : VIII. Dance of Ariadne and Bacchus 15 : IX. Bacchanale. The coronation of Ariadne. 16 : I. Lent 17 : II. Modere 18 : III. Tres lent Powered by HMV
エッシェンバッハ、ルーセル・シリーズ完結! パリ管弦楽団とエッシェンバッハのルーセル。先にリリースされた交響曲第1番と第4番 (ODE 1092)、交響曲第2番と「バッコスとアリアドネ」組曲(ODE 1065) は、フランスのオーケストラのすばらしい響きと演奏、そして録音の音質が欧米のマスメディアから高く評価されました。シリーズを締めくくるのは、ルーセルの管弦楽曲でもっとも人気のある2曲です。ボストン交響楽団が初演し、真の傑作と讃えられてきた交響曲第3番とエネルギッシュで独創的、豊かな旋律をもつバレエ〈蜘蛛の饗宴〉。バレエの全曲は22のトラックに分けられ、情景を想像する助けとするため、「庭。巣の中にいる蜘蛛が周囲を見渡している」といった振付の注釈がトラックリストに記載されています アルベール・ルーセル: ・交響曲第3番 ト短調 作品42[26:14] ・蜘蛛の饗宴作品17[31:34] パリ管弦楽団 クリストフ・エッシェンバッハ(指) 録音:2005年3月ライヴ(交響曲)、2005年7月(作品17) Disc1 1 : Symphony No.3 Op.42 2 : Le Festin de l'araignée, Op.17 Powered by HMV
制作・出演
アンドレアス・シュミット / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / サイトウ・キネン・オーケストラ / チャイコフスキー / パリ管弦楽団 / フランス国立管弦楽団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ボストン交響楽団 / 小澤征爾小澤征爾が自ら選曲し、2003年にフィリップスから発表した子供向けクラシック・コンピレーションを、デッカ・ロゴで再発。小澤が世界の一流オーケストラを振った、子供たちへのこのうえない贈りものだ。
フランスもののポピュラーな名曲を、パリ管との録音のなかから組み合わせた一枚。ビシュコフはパリ管をよく鳴らしており、「幻想交響曲」のドラマ性を浮き彫りにしている。ラヴェルの2曲もパリ管の色彩感がしっかりと生きている。
細部まで玲瓏克明にピアノを響かせることに終生こだわりぬいたミケランジェリ。老齢に至り、肉体が及ばぬ際には時に音楽のノリをそぐことも厭わず透徹する。その孤高の音の姿を捉えた80年代未発表録音。シューマンはまさにぎりぎり、ドビュッシーは無二の絶品だ。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / シャブリエ / パリ管弦楽団 / フランス国立管弦楽団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ボストン交響楽団 / 小澤征爾 / 晋友会合唱団 / 関屋晋ウィーン・フィルの微妙な不揃い感、パリ管とのバトルなど、タクトの正確さと緊張感に対峙する各オケの性格がくっきり浮かびあがるDISC2が面白い。対するDISC1でのボストン響は、渋さと機能性が第一印象となる。続くサイトウ・キネン盤では、絢爛な音楽のなかに安心感が聴き取れるのだった。2組4枚をフルに使い、小澤征爾という偉大な個性の足跡を見事まとめた編纂に敬意を表したい。
ロストロポーヴィチが指揮活動を始めた、比較的初期の代表的録音。濃密な表現で彩られた「シェエラザード」で、評価が分かれるも、ロストロポーヴィチの特徴が明確に表われた、強烈な印象の演奏だ。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / サイトウ・キネン・オーケストラ / パリ管弦楽団 / フランス国立管弦楽団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ボストン交響楽団 / リヒャルト・シュトラウス / 小澤征爾 / 菅英三子1974年から2000年までのフィリップスとデッカ(1曲のみソニー)の録音作品から10曲を選んだ、小澤征爾のベスト。SHM-CD仕様により古い音源も見違えるように蘇っており、小沢の入門編として最適のアルバムだ。