制作・出演 : フィルハーモニア管弦楽団
制作・出演
オットー・クレンペラー / オーセ・ノルドモ・レーヴベリ / クリスタ・ルートヴィヒ / ハンス・ホッター / フィルハーモニア合唱団 / フィルハーモニア管弦楽団 / ワルデマール・クメント1957年・1960年録音のクレンペラー指揮、フィルハーモニア管弦楽団演奏による、ベートーヴェンの交響曲「第1番」「第7番」、序曲「コリオラン」をHQCD化。格調高さと、壮絶なイメージを浮かび上がらせる演奏は聴き応え十分だ。
1957年録音のクレンペラー指揮、フィルハーモニア管弦楽団演奏による、ベートーヴェンの交響曲「第2番」「第4番」、バレエ音楽「プロメテウスの創造者」をHQCD化。クレンペラーが打ち出す魅惑的な音楽世界が聴ける。
クレンペラー指揮、フィルハーモニア管弦楽団演奏による、ベートーヴェンの交響曲「運命」「第8番」をHQCD化。緊張感あふれる巨大なスケールを作り上げた「運命」に対し、軽やかな美しさを聴かせる「第8番」。どちらも聴き応え十分だ。
クレンペラー指揮、フィルハーモニック管弦楽団による、ベートーヴェンの交響曲「田園」をHQCD化。リズムを重視し、テンポを速くして演奏されることが多い「田園」を、どっしりとしたテンポと、低音の強調で雄渾さと雄渾さを表現している。
クリュイタンスの代表的録音のひとつである、1958年に録音されたベルリオーズの幻想交響曲の演奏をHQCD化。鋭敏なリズム感が冴え渡り、高雅な雰囲気が表現されている。
1963年録音のクレンペラー指揮によるドヴォルザークの「新世界」をHQCD化。曲の持っている民族性やメランコリックな甘さを敢えて排除し、クレンペラーならではの厳しい音楽観で表現された雄大なスケールの異端的な「新世界」だ。
ヴェルディが、畏敬した作家マンツォーニの追悼に捧げた大作レクイエムを、ジュリーニが壮大なスケール感と染み入る静穏さで表現している。フィルハーモニア管弦楽団と豪華なソリスト陣との共演による歴史的名演だ。
クレンペラーの代表録音のひとつであるベートーヴェンの「英雄」をHQCD化。曲全体を支えるどっしりした低域と、悠揚迫らぬテンポで雄大なスケール感を表現している。クレンペラーの手腕が光る名演だ。
1957年録音のクレンペラー指揮による、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」をHQCD化。ゆっくりとしたテンポで壮大なスケール感を作り出している。“第九”の峻厳さと雄大さを存分に表現した演奏を楽しめる。
ラトルが得意とする20世紀のチェコを代表する作曲家、ヤナーチェクの作品から「シンフォニエッタ」、狂詩曲「タラス・ブーリバ」を収録。ラトルがヤナーチェクの独特なスコアから、色彩的で情緒豊かな音楽を引き出す。
チョン・ミョンフンが、キョンファ、ミュンファの二人の姉と組んだベートーヴェンの三重協奏曲は、初リリース時には大いに話題となった。ミョンフンはピアニストとしても優れた腕前を持っていて、見事な弾きぶりを披露している。
1970年の出版以来、長らく支持を得ている絵本『こぐまちゃんシリーズ』とタイアップした企画アルバム・シリーズのクラシック編。全40曲収録で、1曲の長さを短くして、飽きずに聴ける工夫がされている。 ⇒★ぴかぴかキッズ★シリーズタイトルはこちら
“寄せ集め”が時として存外の掘り出し物に化ける場合がある。本盤はまさにそれだ。カラヤンの「時の踊り」やプレヴィンの「ロミオとジュリエット」に目が輝き、ウォルトン作曲「ファサード」やサリヴァン作曲「パイナップル・ポール」など珍品に胸が躍る。価格も2枚組で1,980円とは手ごろ。