制作・出演 : フレディ・コール
ユー・アー・ゼア〜デュエッツユー・アー・ゼア〜デュエッツ
全曲、ピアニストとのデュエットで綴ったセカンド・アルバム。天から“二物”を授かった稀代の美人シンガーだけに、ルグランやブルーベックといった御大をもメロメロにしたのだろうな、と思わずニヤニヤ。歌のスタイルが少しも媚びていないだけに余計にそう感じちゃうのだ。
ワルツ・フォー・デビー〜ビル・エヴァンスに捧ぐワルツ・フォー・デビー〜ビル・エヴァンスに捧ぐ
制作・出演
エストレア・モレンテ / オラシオ“エル・ネグロ"エルナンデス / ジェリー・ゴンザレス / ジョー・ロヴァーノ / トム・ハレル / ニーニョ・ホセレ / フレディ・コール / マーク・ジョンソンDISCOVER Jazz 34::メリー・ゴー・ラウンドDISCOVER Jazz 34::メリー・ゴー・ラウンド
ナット・キング・コールの弟、フレディが99年に録音したテラークでの第1作。極上のスタンダード集。ナットの自伝によるとフレディは小さい頃から歌がうまく、ナットも弟の歌に感心したとか。シダー・ウォルトン、エリック・アレキサンダーら参加メンバーも豪華。
イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴイン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ
ベテラン・シンガー、フレディ・コールのテラーク第3弾。ジェイソン・マイルスのプロデュースで、コンテンポラリー&AORテイストな作品に仕上がっている。(1)のボズ・スキャッグス、ラルフ・マクドナルドのタイトル曲など、彼にとっては選曲も新味。
ウェイター、アスク・ザ・マン・トゥ・プレイ・ザ・ブルースウェイター、アスク・ザ・マン・トゥ・プレイ・ザ・ブルース
ナット・キング・コールの弟、フレディ・コールの貴重なファースト・アルバム。兄の歌い方とよく似たヴォーカルによるブルース・ナンバー集だ。スーパースターの兄とは対照的に地味なクラブ・シンガーという印象だが、ようやく90年代に人気と評価を得た。
リオ・デ・ジャネイロ・ブルーリオ・デ・ジャネイロ・ブルー
『イヴァン・リンス・トリビュート』でグラミー賞を受賞した、ナット・キング・コールの実弟によるテラーク・レーベル第2弾。ブラジリアン・テイストを取り入れたサウンドと渋いヴォーカルが魅力。
風のささやき〜ミシェル・ルグラン・ソングブック風のささやき〜ミシェル・ルグラン・ソングブック
大ベテラン・ヴォーカリストが、洗練された深みのある歌声により磨きをかけた熱唱。クローヴァー・ワシントンJr.ら実力派アーティストの、安定したサポートも聴きどころのひとつだ。
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