制作・出演 : ブルックナー
ブルックナー:交響曲第8番ブルックナー:交響曲第8番
アルブレヒトとチェコ・フィルによるブルックナー・シリーズの第2弾。余分な力みのないスケールの大きな音楽(特に第4楽章)。チェコ・フィルは、弦楽器の低音や内声がよく鳴っていて、とてもブルックナーに相応しい響きをつくりあげている。
ブルックナー:交響曲第9番ブルックナー:交響曲第9番
チェコ・フィルと新たにその音楽監督に就任したアルブレヒトによるブルックナー。いきなり第9番というのも自信に満ちた選曲だが、深い思索のあとがうかがえるこの演奏を聴く限り、我々の期待は大いに満たされている。ただしオケ自体の向上がぜひとも必要。