制作・出演 : プライマル・スクリーム
最新リマスター音源による、2枚組シングル・コレクション!! グラスゴー出身のボビー・ギレスピーを中心に1980年代から英国にて活動を行ってきた、プライマル・スクリーム。 35年に渡るロックンロールな歩みをふりかえり、シングル・ディスコグラフィをまとめた最新リマスター音源によるCD2枚組 『MAXIMUM ROCK ‘N’ ROLL: THE SINGLES』を発売する。 収録曲は、1987年のデビューアルバム『ソニック・フラワー・グルーヴ』から2016年の『カオスモシス』までの全11枚の オリジナル・スタジオ・アルバムからの30曲に、NMEのコンピレーション・カセット『C86』(1986年)に収録されていた 「ヴェロシティ・ガール」を加えた合計31曲。日本盤のみのボーナストラックも2曲追加収録。 ■日本盤のみボーナストラック2曲追加収録(通常・DX盤共に) ■最新リマスター音源 ※日本盤ボーナストラック2曲追加収録 15. Mantra for a State of Mind 16. Golden Rope (Lychmob Remix)
“失われたメンフィス録音のオリジナル音源”を発売!! プライマル・スクリームのメンバー、アンドリュー・イネスの自宅地下室で1993年メンフィスの 名門スタジオ=“アーデント・スタジオ”でのレコーディング音源が最近発見され、 “失われたメンフィス録音のオリジナル音源”として『ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ – オリジナル・メンフィス・レコーディングス』と名付けられたCD2枚組アルバムが10月10日に日本先行発売される。 CDのDisc1には、「ジェイルバード」「ロックス」、「コール・オン・ミー」など、その後の華々しい楽曲の誕生に繋がる アーデント・スタジオでの録音計9曲を収録。 Disc2には、“ARDENT OUTTAKES”と称された、初期リハーサル・ジャムなど計15曲のレア音源を収録。 収録曲全24曲は、すべて未発表音源となる。
ワーナー移籍第1弾となる2年ぶりの通算9作目。骨太な米南部風ロックンロールからダンス、エレクトロ、バラードなど、ある意味プライマルらしい“何でもあり”な内容だが、雑然とした感じはしない。作品全体に享楽的な雰囲気が漂うセクシーな傑作。
90年代の名盤として挙げられることも多い91年に発表された大ヒット・アルバム。ギター・ロック・サウンドに幻想的なエレクトロを取り入れ、当時の音楽シーンに大きな影響を与えた。
シングルB面曲やリミックス、カヴァー曲など、オリジナル・アルバム未収録の楽曲をファン投票によりセレクトしたプライマル・スクリームの裏ベスト盤。日本独自企画という、まさに快挙の1枚。
87年のデビューより第一線に君臨しつづけるプライマル・スクリーム初のベスト・アルバム。ガレージ、ダブ、エレクトロ、ポスト・パンク… ひと言では語り尽くせない彼らの音楽遍歴をたどることができる。
フジロックも大成功、もはや“向かうところ敵なし状態”の彼らが去年、日本で行なったライヴを音源化。圧倒的な音圧とマニを中心に繰り出される重厚なグルーヴが、ライヴの臨場感そのままに封印された傑作だ。ケヴィン・シールズによるミックスが光る。
プライマルの7thアルバムは、ボビー・ギレスピー自ら“エレクトロニック・ガレージ・バンド・フューチャー・ロックンロール”と銘打ったもの。マイブラのケヴィン・シールズをゲストに迎え、独自のガレージ・サウンドを展開。
早くも今年のベスト・ロック・アルバム最有力候補となったプライマルズの傑作。マイブラのケヴィン・シールズがミックスした(2)の滅茶苦茶カッコ良いハード・ロックを始め、ドラムン・ベース、ダブ、ファンクなど、リアルな今のロックとして重く鳴り響く。★
ガレージ・バンドさながらのチープなR&Rにサイケデリック調のノスタルジックなメロディが売りの彼ら。2年振りとなる本作(2nd)は、そのキャッチーな部分は残しながらもドロドロと湿った英国ロック特有の暗さを引きずっている。アナクロニズムが快感。