制作・出演 : ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ドヴォルザーク:交響曲第8番/R.シュトラウス:ドン・ファン、ティルドヴォルザーク:交響曲第8番/R.シュトラウス:ドン・ファン、ティル
当時音楽監督をつとめていたベルリン・フィルとのライヴによるドヴォルザークのもっとも有名な交響曲のひとつと、R.シュトラウスの2曲の交響詩とのカップリング。R.シュトラウスは1992年の大晦日コンサートでの録音。いずれもベルリン・フィルの圧倒的な演奏とアバドの音楽性が見事に合致した名演奏です。ライヴ録音とは思えないほどの完成度を誇ります。
ブラームス:ドイツ・レクイエムブラームス:ドイツ・レクイエム
制作・出演
アンナ・トモワ=シントウ / ウィーン楽友協会合唱団 / ブラームス / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ヘルムート・フロシャウアー / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ヨセ・ファン・ダムメンデルスゾーン/シベリウス:ヴァイオリン協奏曲メンデルスゾーン/シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
サラ・チャン16歳の時の録音。すでに熟達したテクニックを持ち、その音楽性は完成の域に近づいている。ヤンソンス、BPOという願ってもないサポートを得て、彼女の魅力が十分に開花した一枚。
ファイア&アイス〜サラ・チャン ヴァイオリン名曲集ファイア&アイス〜サラ・チャン ヴァイオリン名曲集
サラ・チャン、20歳を迎えた年の録音。タイトルどおり、情熱がほとばしる曲と、ヴァイオリンの甘い響きを前面に押し出した曲とが、ほぼ交互に繰り出される選曲だ。歌心満点のドミンゴの指揮と一体となった名演集。
ブラームス:ドイツ・レクイエムブラームス:ドイツ・レクイエム
映像も含めると6種類ほどあるカラヤン「ドイツ・レクイエム」の3度目の録音。カラヤン、BPOの全盛期のもので、美しく壮大で、振幅の大きい、掛け値なしの名演が繰り広げられている。
ソング・オブ・チェロソング・オブ・チェロ
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / オルフェウス室内管弦楽団 / ギドン・クレーメル / ジュゼッペ・シノーポリ / フィルハーモニア管弦楽団 / ブラームス / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ミッシャ・マイスキー / レナード・バーンスタイン未発表音源を含んだ2枚組のベスト・アルバム。バッハから近代まで、協奏曲と小品集からなる構成で、小品にいっそう“歌うチェロ”との異名をとるマイスキーの本領が発揮されている。
ベスト・オブ・五嶋みどりベスト・オブ・五嶋みどり
制作・出演
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 / クラウディオ・アバド / ズービン・メータ / ニューヨーク・フィルハーモニック / パガニーニ / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / マリス・ヤンソンス / ロバート・マクドナルド / 五嶋みどり五嶋みどりの2枚組ベスト・アルバム。1枚目に無伴奏作品とピアノ伴奏曲、2枚目にオーケストラとの共演が収められている。20年前に17歳で録音したパガニーニの「カプリース」の早熟ぶりにあらためて驚くとともに、2005年録音のバッハでの熟達に感心する。