制作・出演 : ベルリン交響楽団
不死鳥の如く甦ったベルリン響のライヴ! 1966年に旧西ドイツで創設されたベルリン交響楽団(旧東ドイツのベルリン交響楽団、現ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団とは別団体)のニュー・イヤー・コンサート・プログラムのライヴ録音。1997年から首席指揮者を務めているイスラエルのマエストロ、リオール・シャンバダールとベルリン響は2008年にも来日を果たし、日本全国で伝統のサウンドを響かせました。 ベルリン響は2005年に突如としてベルリン市からの財政支援を打ち切られてしまい一度は解散となったものの、ベルリン市民を中心とした多くの支援によって約半年後に不死鳥の如く復活。この「ライヴ・イン・コンサート」からも音楽を演奏できる喜びがサウンドに乗って伝わってくるようです。(東京エムプラス) ・J.シュトラウス2世:喜歌劇『ジプシー男爵』序曲 ・ブラームス:ハンガリー舞曲第2番、第17番、第19番、第21番 ・J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』序曲 ・レハール:金と銀 ・J.シュトラウス:ワルツ『オーストリアの村つばめ』 ・J.シュトラウス2世:ポルカ『浮気心』、シャンペン・ポルカ ・メンデルスゾーン:『真夏の夜の夢』より「結婚行進曲」 ベルリン交響楽団 リオール・シャンバダール(指揮) Powered by HMV
DENONクラシックの定番“クレスト1000”シリーズ。9回目となる発売分には、デンオン、スプラフォン(チェコ)、オイロディスク(ドイツ)の豊富な音源から聴いておきたい、聴いてみたい名盤をセレクトして収録。
制作・出演
アルトゥール・ローター / ハンブルク国立歌劇場管弦楽団 / フリッツ・ヴンダーリヒ / ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 / ベルリン交響楽団 / ミュンヘン放送管弦楽団 / モーツァルト / リヒャルト・クラウス / ヴェルナー・シュミット=ベルケ発売元
日本コロムビア株式会社最高の音で楽しむために!
制作・出演
エルンスト・ヴィーマン / ギゼラ・リッツ / ベルリン交響楽団 / ベートーヴェン / マーリース・ジーメリング / ルートヴィヒ・ズートハウス / レオポルト・ルートヴィヒ / レオポルド・ルートヴィヒ / 聖ヘドウィヒ教会合唱団発売元
日本コロムビア株式会社最高の音で楽しむために!
発売元
日本コロムビア株式会社最高の音で楽しむために!
ハイドンが、パリの演奏団体からの依頼で書いた6曲の交響曲をまとめたもの。きわめて古典期な様式美の作品集で、ハイドンの職人技が冴えている。この作品の特徴を良く表わした演奏として高い評価を得た録音だ。
ザンデルリンクの3種あるマーラーの第9番のうち、最も早い録音。マーラーの作り上げた世界観が、忠実にしかし確固とした信念に基づいて再構築されている。マーラーのもうひとつの姿が浮かび上がってくる演奏だ。
17年務めたベルリンso.の首席指揮者を退任した年、ザンデルリンク65歳のときの録音。シベリウスを得意とし、ベルリンso.とともに全集を録音しているが、もっとも簡潔なこの第4番も高い評価を受けている。
ベルリンso.とのショスタコーヴィチの一連の録音はザンデルリンクの代表的な作品で、この曲は初となる録音。特異な様相を呈したショスタコーヴィチ最後の交響曲の本質を、ざっくりとえぐり出している。
極めてオーソドックスな演奏ながら、ラフマニノフの本質をいささかも逃すことなく表出して高い評価を得た録音。スラヴ的でロマンティックな作品だが、峻厳ともいえるアプローチは新鮮だ。
制作・出演
アルトゥール・ローター / ブダペスト国立フィルハーモニー管弦楽団 / ベルリン交響楽団 / ベートーヴェン / モニク・ドゥ・ラ・ブリュショルリ / ヤコブ・ギンペル / ヤーノシュ・フェレンチク発売元
日本コロムビア株式会社ベルリン響の首席指揮者時代の最後期の録音。シベリウスの“渋い”演奏として、典型的なひとつ。堅実で堂々とした中にも、洗練された響きが聴ける魅力的な演奏。シベリウスの代表的な録音として価値あるものだ。