制作・出演 : ベートーヴェン
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1番&第14番ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1番&第14番
テレフンケン・レガシーの1枚。フランスの大ヴァイオリニスト、ジョゼフ・カルヴェ率いるカルヴェ四重奏団の30年代後半の録音。気品のあるゆったりとした音楽づくりのなかにきちんとしたアンサンブルが築き上げられている。第14番第4楽章のエレガンス!
ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》
オリジナル・ジャケット仕様&日本語解説付きで好評の廉価盤《ワーナークラシック1000》、カツァリス編(15点)の1点。リスト編のピアノ版交響曲全集から。ピアノの限界に挑む壮大な演奏。
ベートーヴェン:交響曲第6番《田園》ベートーヴェン:交響曲第6番《田園》
おいおい、こんなの一体10本の指でどうやって弾くんだ? と思うのはまったく正しい。その上カツァリスは、リストが編曲したものを弾くのさえ大変なのに、抜けてる音まで足して演奏している。超絶のさらに上を行く悶絶技巧に、ひたすら感嘆の1枚だ。
ベートーヴェン.リスト編曲:交響曲第7番ベートーヴェン.リスト編曲:交響曲第7番
オリジナル・ジャケット仕様&日本語解説付きで好評の廉価盤《ワーナークラシック1000》、カツァリス編(15点)の1点。リスト編のピアノ版交響曲全集から。躍動的なリズムと超人的テクニックに圧倒される。
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ《20世紀の偉大なるピアニストたちVol.69》アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ《20世紀の偉大なるピアニストたちVol.69》
いつもながら、レーベルを越えた選曲がなされるこのシリーズは、プログラムでピアニストの音楽性を俯瞰するのも良し、統一されたマスタリングで各社・各時代の録音の鳴りっぷりを比較するも良し、楽しみが一杯2枚のCDに収められている。これも買いです。
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」