制作・出演 : マシーン・ヘッド
ザ・バーニング・レッドザ・バーニング・レッド
地下のヘヴィ・ロックが自由に“ヘヴィネス”や“エクストリーム”を追求する一方、マシーン・ヘッドが凄いのは、セールスの絡むメジャー界で、メタル出身であることも捨てず、制約多いなかで最大限の“激しさ”に向かうその姿勢だと思う。巧妙ですらある3枚目。
テイク・マイ・スカーズテイク・マイ・スカーズ
2nd収録の表題曲と未発表ライヴや既発曲のデモほかからなる日本独自企画盤。出身はスラッシュ・メタルだが、たたみかけるようなモロにハードコアといった曲も収録。両者を等価で融合したようなサウンドは、パンク系の耳もとらえること必至、聴くべし。