制作・出演 : マニック・ストリート・プリーチャーズ
ジェネレーション・テロリストジェネレーション・テロリスト
ついに出た“解散”デビュー盤。ここにはガンズのアルバムと同じ、ピュア過ぎて今にも壊れそうなロックン・ロールがある。彼らのことをただのバカ・パンクと言う奴は(5)(11)を聴け、パンク時代のクラッシュの名曲に並ぶロック美学があるから。
ホーリー・バイブルホーリー・バイブル
今作もまた曲数が多い。どんどんできてしまうのだろうか。しかし段々と曲に輝きがなくなってきているのが気になるところ。このサードにも初期の彼らのような疾走感あふれたナンバーは少ない。全体の雰囲気は悪くはないが、曲が多いだけに少しダレる。