制作・出演 : ミハイル・グリンカ
ロシア管弦楽名曲集ロシア管弦楽名曲集
マルケヴィッチはウクライナのキエフ生まれだが、2歳のときに故郷を離れている。しかし、その血は抗えないのか、ロシア的な香りが隠し味的に効いていて、キリッとしながらコクのある、味わい深いロシアものになっている。
ヴォカリーズ〜ロシアン・ロマンスヴォカリーズ〜ロシアン・ロマンス
心の襞に込められた想いが切々と歌われる。マイスキーの息遣いも漏れ聴こえ、感情の振幅が音色とデュナーミクの豊かな幅となって波のように寄せ来る。ギリロフのピアノも同等に繊細の極み。ロシア歌曲の旋律美を堪能できる(歌詞対訳を付けてほしくなるほどに)。★
スヴィリドフ:「吹雪」 グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲 「イワン=スサーニン」より序曲と3つのダンス ほかスヴィリドフ:「吹雪」 グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲 「イワン=スサーニン」より序曲と3つのダンス ほか
ロシア名曲集 「ルスランとリュドーミラ」序曲/中央アジアの草原にて/スペイン奇想曲/剣の舞/はげ山の一夜/だったん人の踊り、他ロシア名曲集 「ルスランとリュドーミラ」序曲/中央アジアの草原にて/スペイン奇想曲/剣の舞/はげ山の一夜/だったん人の踊り、他
ウラッハ/管楽作品集 グリンカ:悲愴三重奏曲/リムスキー=コルサコフ:五重奏曲 R.シュトラウス:組曲 作品4、セレナード 作品7ウラッハ/管楽作品集 グリンカ:悲愴三重奏曲/リムスキー=コルサコフ:五重奏曲 R.シュトラウス:組曲 作品4、セレナード 作品7
チャイコフスキー:交響曲第4番、他チャイコフスキー:交響曲第4番、他
指揮、ピアノ、作曲などさまざまな活躍を示す才人プレヴィンが、音楽監督を務めていたピッツバーグ響とともにドラマティックなチャイコフスキーの交響曲第4番を描く。
ラフマニノフ:交響曲第2番 他ラフマニノフ:交響曲第2番 他
NHK交響楽団の伝説的ライヴのCD化。ロシアの名指揮者スヴェトラーノフは、近年しばしばN響に客演している。ラフマニノフの交響曲第2番は、ものすごくスケールの大きな演奏だ。