制作・出演 : ミラノ・スカラ座管弦楽団
永遠の イタリアン・オペラ デュエット永遠の イタリアン・オペラ デュエット
発売元
ユニバーサルミュージックまさしく圧倒的名演である。カラスとステファノがEMIレーベルに残したオペラ録音から二重唱を抜粋した企画だが、声の良さ、歌の上手さのみならず、役者としての表現力に感心する。長く後世に伝えるべき、歴史的遺産と言えるだろう。
ヴェルディ:リゴレット ハイライトヴェルディ:リゴレット ハイライト
オペラのハイライト盤は普通入門者が数回聴く程度だろうから、こんな価格での発売は大賛成。演奏も立派なもの。スカラ座で23年ぶりに復活上演された94年のライヴ。まず指揮者とオケの力感が素晴らしい。ブルゾンも格調高いが、新人のロストが大健闘。
エッセンシャル・ドミンゴ〜ポピュラー・ソング&アリア集〜エッセンシャル・ドミンゴ〜ポピュラー・ソング&アリア集〜
制作・出演
イレアナ・コトルバス / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / カルロ・マリア・ジュリーニ / ニコライ・ギャウロフ / ピエロ・カプッチッリ / プラシド・ドミンゴ / ミラノ・スカラ座管弦楽団 / ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団 / ロンドン交響楽団 / ヴェルディ発売元
ユニバーサルミュージックヴェルディ:歌劇「リゴレット」ヴェルディ:歌劇「リゴレット」
88年にスカラ座で「リゴレット」を録ったばかりのムーティが、また、スカラ座で録音した。ライヴ録音。慣習的な高音へのヴァリアンテを避け、オリジナルの楽譜に従っているのは前回と同じ。アラーニャとロストのフレッシュな声が魅力的だ。