制作・出演 : ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ
シチェドリン:コンチェルト・カンタービレシチェドリン:コンチェルト・カンタービレ
旧ソ連が国を挙げて英才教育を施した、生まれながらの天才ヴァイオリニスト、ヴェンゲーロフ。その彼が、ロストロポーヴィチ指揮のロンドン交響楽団をバックに、惜しみなく才能を披露している。
ザ・ベスト・オブ・カラヤンザ・ベスト・オブ・カラヤン
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン交響楽団 / スヴャトスラフ・リヒテル / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ベートーヴェン / ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ発売元
ユニバーサルミュージックショルティ・メモリアル・コンサートショルティ・メモリアル・コンサート
制作・出演
アンジェラ・ゲオルギュー / アンネ・ソフィー・フォン・オッター / ズービン・メータ / ベートーヴェン / マキシム・ヴェンゲーロフ / ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ / ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団発売元
ユニバーサルミュージックボッケリーニ:チェロ協奏曲 第6番 ニ長調 G.479ボッケリーニ:チェロ協奏曲 第6番 ニ長調 G.479
制作・出演
コレギウム・ムジクム・チューリッヒ / パウル・ザッヒャー / ピエール・フルニエ / ボッケリーニ / ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ / ルツェルン音楽祭弦楽合奏団 / ルドルフ・バウムガルトナー発売元
ユニバーサルミュージックシューベルト:弦楽四重奏曲 第13番 イ短調D804<ロザムンデ>シューベルト:弦楽四重奏曲 第13番 イ短調D804<ロザムンデ>
制作・出演
エマーソン弦楽四重奏団 / シューベルト / デイヴィッド・フィンケル / フィリップ・セッツァー / ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ / ユージン・ドラッカー / ローレンス・ダットン発売元
ユニバーサルミュージックショスタコーヴィチ:交響曲第11番ショスタコーヴィチ:交響曲第11番
ロストロポーヴィチのこのシリーズもこれで第7弾となった。指揮者としての円熟ぶりが如実に示され、作品の劇的な内容が雄弁に真摯な感情をもって語りすすめられている。しかも、必要以上の重苦しさに陥らないところがこの音楽家の長所であろう。
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番
ロストロ氏が未だ並外れたヴィルトゥオーゾであることを再確認できるCD。諧謔味と抒情性がない混ぜになった両作品の屈折した魅力を「ロシア」に依拠することなく的確に据えてサスガである。小沢の「無国籍」性も寄与するところ大。聴き応えの1枚。