制作・出演 : モトリー・クルー
ドクター・フィールグッドドクター・フィールグッド
ドラッグとも完全に決別し、ボブ・ロックをプロデューサーに迎え89年に発表された5作目。スティーヴン・タイラー、ブライアン・アダムスはじめゲスト陣も豪華なロック・アルバム。全米1位。
ジェネレイション・スワインジェネレイション・スワイン
ヴィンス・ニールが復帰し、オリジナル・メンバーで制作された97年作品、7枚目。メタリックなインダストリアル・サウンドも導入された。ジョン・コラビ作曲も収録されている。全米4位。
スーパーソニック&デモリック・リリックススーパーソニック&デモリック・リリックス
エレクトラからビヨンドへ移籍し、リリースした初のベストに続く未発表音源集、99年発表作品。アルバムとは違ったバンドの魅力が楽しめる。「ノッケン・デッド・キッド」のビデオも見られる。
ライヴ:エンターテインメント・オア・デスライヴ:エンターテインメント・オア・デス
結成20周年記念の初のオフィシャル・ライヴ・アルバム2枚組。彼らの最大の魅力であるエンターテインメント性あふれるライヴを堪能できる。82年〜トミー・リー脱退の99年までのベスト・テイクが収録。
ライヴ〜エンターテイメント・オア・デスライヴ〜エンターテイメント・オア・デス
82〜99年のライヴ集。派手系だけに写真満載のブックレットがあればなお良しだったが、音で評価しろってことか。まさにLAメタル!ってな“ノー知性ロック”びっちりで圧巻だが、実はロックンロールとして悪くない。ビートルズのカヴァーもあるで。
スーパーソニック&デモニック・リリックススーパーソニック&デモニック・リリックス
未発表曲、同デモ曲、ライヴ録音曲、チャリティ・アルバムやサントラ盤に提供していた曲などを集めた編集盤。83年から94年にかけて録音されたものが集められていて、なかにはピストルズのカヴァーなども。王道モトリー・クルー像、もう一つのカタチ。
ドクター・フィールグッドドクター・フィールグッド
スティーヴン・タイラーやブライアン・アダムス、スキッド・ロウらが参加したモトリーの5作目。従来のR&Rパーティ的なメデタさは影を潜め、メロディを重視した親しみ易い構成が特色の本作。ワイルドな中にも進化するロック論を持ち込んだ力作だ。