制作・出演 : ヨーゼフ・カイルベルト
ワーグナー:楽劇≪ニュルンベルクのマイスタージンガー≫ワーグナー:楽劇≪ニュルンベルクのマイスタージンガー≫
制作・出演
オットー・ヴィーナー / クレーア・ワトソン / ジェス・トーマス / ハンス・ホッター / バイエルン国立歌劇場合唱団 / バイエルン国立歌劇場管弦楽団 / フリートリヒ・レンツ / ヨーゼフ・カイルベルト / ワーグナー発売元
日本コロムビア株式会社ワーグナー:≪ニーベルングの指環≫全曲ワーグナー:≪ニーベルングの指環≫全曲
制作・出演
グスタフ・ナイトリンガー / ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ / ハンス・ホッター / バイロイト祝祭合唱団・管弦楽団 / バイロイト祝祭管弦楽団 / ヨーゼフ・カイルベルト / ルドルフ・ルスティヒ / ワーグナーワーグナー:楽劇≪神々の黄昏≫全曲ワーグナー:楽劇≪神々の黄昏≫全曲
制作・出演
アストリッド・ヴァルナイ / グスタフ・ナイトリンガー / バイロイト祝祭管弦楽団 / ヘルマン・ウーデ / マリア・フォン・イロシュヴァイ / ヨーゼフ・カイルベルト / ワーグナー / ヴォルフガング・ヴィントガッセンワーグナー:楽劇≪ラインの黄金≫全曲ワーグナー:楽劇≪ラインの黄金≫全曲
制作・出演
グスタフ・ナイトリンガー / ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ / ハンス・ホッター / バイロイト祝祭管弦楽団 / ヨーゼフ・カイルベルト / ヨーゼフ・グラインドル / ルドルフ・ルスティヒ / ワーグナーワーグナー:楽劇≪ヴァルキューレ≫全曲ワーグナー:楽劇≪ヴァルキューレ≫全曲
制作・出演
アストリッド・ヴァルナイ / グレ・ブラウエンスティン / ハンス・ホッター / バイロイト祝祭管弦楽団 / ヨーゼフ・カイルベルト / ヨーゼフ・グラインドル / ラモン・ヴィナイ / ワーグナーワーグナー:楽劇《ジークフリート》全曲ワーグナー:楽劇《ジークフリート》全曲
制作・出演
アストリッド・ヴァルナイ / グスタフ・ナイトリンガー / ハンス・ホッター / バイロイト祝祭管弦楽団 / ヨーゼフ・カイルベルト / ヨーゼフ・グラインドル / ワーグナー / ヴォルフガング・ヴィントガッセン1955年バイロイト音楽祭の「指環」がついにCDとして発売された。カイルベルト指揮の引き締まった演奏を臨場感豊かなステレオ録音で堪能できる。当時最高の歌手を擁したキャストも申し分なく、なかんずくヴィントガッセン渾身のジークフリートは圧巻である。★
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」全曲ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」全曲
制作・出演
ウェーバー / エリザベート・グリュンマー / エルンスト・ヴィーマン / カール=クリスティアン・コーン / ヘルマン・プライ / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ベルリン歌劇場合唱団 / ヨーゼフ・カイルベルト / リーザ・オットーブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」他ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」他
響きは乾き気味で、金管楽器がマイクにやや近すぎるなどの難はあるものの、その素朴で力強く、きっちりと手の内に入ったドイツ流儀はなかなか聴きごたえがある。「ローエングリン」も思った以上に名演だった。ささいなことだが、使用版は“ノヴァーク”では?
ブルックナー:交響曲第7番 他ブルックナー:交響曲第7番 他
一見何もしていないような演奏に、なぜこれほどの説得力が……。これ以上ないほど適切で心にしみるテンポ感、音量との絶妙なバランス。間のとりかたのみごとさ。聴けば聴くほどカイルベルトの凄さが分かってくる。N響がまるで別のオケのように鳴っている。
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」 他リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」 他
カラヤンと同年の生まれのカイルベルトはドイツ音楽のとりわけオペラ指揮者では屈指の存在だった。これはN響を振ったライヴで「ツァラトゥストラ」の演奏からわずか2ヵ月後に彼は急逝した。ドイツの伝統はかくなるものぞといわんばかりの骨太で彫りの深い演奏である。
ハイドン:交響曲第94番「驚愕」/モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」他ハイドン:交響曲第94番「驚愕」/モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」他
ほんの僅かの共演でたちまち楽員の篤い支持を受け、名誉指揮者就任後に急死してしまったカイルベルト。これはそのN響との68年のライヴでありよきメモリアル。多少の野暮ったさや古めかしさはあるが、それもカイルベルトの魅力。質実剛健な温かさがいい。
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱つき」ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱つき」
発売元
キングレコード株式会社NHK交響楽団の伝説的ライヴのCD化。バンベルク交響楽団の首席指揮者を長く務めたドイツの名指揮者カイルベルトは、N響の名誉指揮者でもあった。N響との歴史的な「第9」。